渋谷教育学園幕張中学校・高等学校は、国内の最難関大学や医学部のほか、海外の名門大学にも多くの合格者を輩出している全国屈指の進学校です。その一方で、そこで学ぶ生徒たちは、それぞれが得意な分野で活動し、大きな成果を挙げています。教育の柱として「自調自考の力」「高い倫理感」「国際人としての資質」を養うという三つの目標を掲げ、これに多様な価値観を認め、お互いに高め合いながら自由を追求する「渋幕的自由」の風土が加わることにより、グローバル時代を生き抜く力を養っています。同校の教育の特徴について、昨年4月に校長に就任された田村聡明先生に伺いました。

聞き手：サピックス 教育情報センター所長 神田 正樹・サピックス小学部 教務本部 岡本 茂雄

• １．創立から40年、輝かしい歴史は 在校生と卒業生の努力の歩み
• ２．多様性のなかで養う豊かな人間性 今後の生き方に大きくかかわる
• ３．ホームステイ中心の海外研修 独りでがんばる経験が力になる
• ４．充実のキャリア教育プログラム 海外大学への進学もサポート
• ５．好きなことに挑戦できる学校 尊重し合い、自由に活動してほしい

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