受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さぴあインタビュー/関西情報

20年後、30年後に
活躍できる力を伸ばす教育で
グローバル人材を育成

大阪教育大学附属池田中学校

大阪教育大学附属
池田中学校校長・高等学校池田校舎主任 串田 一雅 先生/

池田中学校
副校長 田中 伸治 先生

長年にわたって帰国生を受け入れ
国際バカロレアの認定校にも

聞き手1
サピックス小学部
関西ブロック責任者
野口 伊知朗

野口 初めに貴校の歴史・沿革について教えてください。

串田 本校は、大阪第二師範学校附属中学校として、1947(昭和22)年に開校しました。その後、5回の校名変更を経て、2004(平成16)年に現在の校名となったのです。大阪教育大学の附属中学校として、教育実習を受け入れる役割を担っていますが、前身は、東南アジアに進出する人材の育成をめざして、1941年に設立された大阪府立海外商業学校です。この学校は1949年に廃校となりましたが、国際性という伝統は本校に根づいています。

田中 実際、本校では現在も、国際枠を設けて、帰国生や外国籍の生徒を受け入れています。また、中2の段階で、希望者を対象に、3月にカナダ、7月にオーストラリアでの研修を実施しています。さらに、海外姉妹校の台湾の生徒が来校したり、シンガポールの大学生が本校で教育実習をしたりしているので、国際交流の機会はたくさんあります。このように、語学学習だけではなく、海外の文化や考え方を学ぶ国際理解教育にも力を入れている学校なので、生徒たちも海外に対して強い関心を持っているように思います。

野口 先生方は、池田中学校とどのようにかかわってこられたのですか。

串田 わたしは、池田中学校の校長、そして高等学校の池田校舎主任として2024年4月に着任しました。大阪教育大学の理数情報教育系の教授を兼任しているので、中学・高校で仕事をするのは週2回ほどです。大学では、主に物理教育学を教えています。

田中 わたしは、本校に着任して今年で9年目です。この4月に副校長になりました。

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25年8月号 さぴあインタビュ ー/関西情報:
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