学校説明会レポート
城北中学校
2026年5月16日(土)
算数選抜と帰国生選抜がスタート
2月4日の第3回は廃止
この日の説明会では、冒頭で校長の清水団先生が2027年度入試の変更点を発表しました。「より多様な生徒を受け入れたい」という理由から、1月5日に帰国生選抜を、2月1日午後に算数選抜を新たに導入するとのことです。一方、これまで2月4日に実施されていた第3回は廃止されます。
続いて、同校の概要について説明がありました。教育目標は「人間形成」と「大学進学」の二つの柱からなり、知識や技能にとどまらず、思いやり、責任感、そして、みずから考え、行動する力を伸ばすことをめざしています。「学力の向上はもちろん、生徒たちがみずからの進路を主体的に選び取る力を養い、次のステージへと自信を持って踏み出せるよう支えることが、われわれの使命です」と清水先生は話します。
この人間形成のために大きな役割を果たしているのが広々とした校地です。23区内の学校としては最大級の約4万㎡もの広大なキャンパスには、人工芝グラウンドをはじめ、室内温水プール、武道館、弓道場、充実した芸術施設などが完備されています。これらを舞台にした部活動や学校行事も盛んです。
「自分の好きなことに全力で打ち込めて、それを周囲が本気で支える環境が整っているのが本校の強みです」と清水先生はあいさつを締めくくりました。
一人ひとりの学習を徹底的にサポート
難関大学合格の夢を実現
続いて登壇した広報企画部長の坂内浩之先生からは、同校での学びや生活、入試問題について詳しい説明がありました。坂内先生が最初に伝えたのが「4.4」という数字です。これは、卒業生が学校生活を振り返り、その満足度を5点満点で評価した点数の平均です。坂内先生は「特に高評価なのが、友人たちと素直に語り合える雰囲気、そして教員との距離の近さです」と胸を張ります。
学習面では、入学してから卒業するまで、朝学習や志望校別講習、長期休暇中の講習会などで徹底的にサポートするとのことです。中3からは選抜クラスが設けられ、生徒のモチベーションを高めています。
「特徴として旧帝大をはじめとする国公立大学や医学部への進学者が多く、3年間累計で東京大学23名を含む難関大学への実績を挙げています。生徒たちは学校の授業に軸足を置いて十分な学力を身につけています」と坂内先生は説明します。
同校の入試問題についても解説がありました。入試では算数で得点差が大きくなる傾向があり、特に図形や速さの問題で差がつくとのことです。「秋には、6年生を対象にさらに詳しい入試説明会を実施します。ぜひお越しください」と結びました。

クラブ活動が盛んで、広々とした校地を生かして、生徒たちは練習に励んでいます。特に人気があるのは野球部、サッカー部、鉄道研究部だそうです