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学校説明会レポート

学校説明会レポート

桐光学園中学校

2026年7月6日(月)

男女別学の特色を生かし、学びも挑戦も、全力で取り組む人材を育成

桐光学園中学校・高等学校は、1978年に高校が、1982年に中学校が開校した中高一貫の進学校です。ホームルームクラスや授業は男女別ですが、学校行事や部活動、委員会活動は男女合同で行う男女別学校として知られています。また、野球、サッカー、バスケットボール、水泳などスポーツの強豪校としても知られ、多くの卒業生が国内外でプロとして活躍しています。

説明会は、校長の岡村薫先生のあいさつから始まりました。岡村先生は「師弟同行し、どこにいても社会の一隅を照らすことのできる人物、人に信頼され筋金の入った人材を育成したい」という、創立者・小塚光治の「建学のこころ」を紹介し、「『師弟同行』には、生徒と共に、教員も成長していかなければいけない、という強い思いが込められています」と力強く語りました。また、「社会の一隅を照らすことのできる人物」を次代のリーダーと位置づけ、その理念の実現に向けて、最高水準の教育を実践していることも説明しました。その一例として紹介されたのが、海外のトップレベルの学校との交流です。今年3月には、イギリスの名門パブリックスクールであるイートン校の聖歌隊が来校し、NHKコンクールなどで活躍する同校合唱部とのコラボレーションをはじめとした交流会が実施されました。岡村先生は最後に、「本校の生徒たちでいちばん特徴的なのが、みずから成長していこうという気持ちの生徒が非常に多いことです。皆さんの大切なお子様にとって、本校が『この学校に入ってよかった』と思えるような学校になることをめざしています」と締めくくりました。

続いて、入試対策部長の三浦敏行先生が、「施設・設備」「生徒の学力を伸ばす学習システム」「きめ細かい生徒指導(面倒見の良さ)」「盛んなクラブ活動」「充実した学校行事」「豊富な語学研修プログラム」「抜群な進学実績」の七つのキーワードを挙げ、同校の魅力について紹介しました。

まず、「施設・設備」として挙げられたのは、東京ドームの約1.6倍の広さを誇るキャンパスです。そこには、ワールドカップ日本代表選手も輩出したサッカー場をはじめ、バスケットコート2面のアリーナやテニスコートなど、充実した運動施設が整っています。また、「生徒の学力を伸ばす学習システム」では、最大の特色である男女別学について説明しました。男女それぞれの特性に応じた教科指導を行うために、校舎を男女で分けて授業を実施しているそうです。

「きめ細かい生徒指導(面倒見の良さ)」では、生徒一人ひとりに目を配るという教育方針の下、各クラスに2名の担任を配置しています。女子クラスでは、そのうち少なくとも1名は女性教員が務めます。担任は6年間持ち上がるため、生徒の性格や特徴、将来の夢などを教員間で共有しながら、継続的に成長を支えていくことができると言います。

「盛んなクラブ活動」では、ヨーロッパやアメリカで活躍するプロ選手を数多く輩出しているサッカー部や野球部をはじめ、全国コンクールに入賞し男女合同で活動する鉄道研究部、全国大会に何度も出場している吹奏楽部や合唱部など、多彩なクラブが紹介されました。また、「充実した学校行事」では、文化祭や体育祭では男女合同の実行委員会が中心となり、生徒主体で学校行事をつくり上げていく様子が説明されました。

「豊富な語学研修プログラム」では、中3から参加できる希望者対象のオーストラリア・ニュージーランドへのターム留学をはじめ、カナダやアメリカの高校卒業資格を取得できる高校生対象のオンライン・ダブルディプロマプログラムなど、多様な学びの機会が紹介されました。

最後に、「抜群な進学実績」として2026年3月卒業生の進路が紹介されました。今春は国公立大学に68名が現役合格。女子も医学部や京都大学、一橋大学に合格するなど、優れた実績を残しています。そして、学習だけでなく、クラブ活動や学校行事にも積極的に取り組む校風が紹介された後、三浦先生は「桐光学園は勉強だけではなく、クラブ活動にも全力投球する学校です」と述べ、説明会は終了しました。