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学校説明会レポート

学校説明会レポート

星野学園中学校

2026年8月4日(火)

「学力」「国際性」「豊かな感性」を育み、6年間で確かな人間力を培う

星野学園は、前身の私塾「星野塾」以来の130年にわたる伝統を受け継ぎ、良き人格の育成をめざす全人教育を実践しています。埼玉県川越市のキャンパスには、学習と部活動の両方を支える施設が整い、生徒たちはさまざまな経験を重ねながら豊かな人間性を育んでいます。

この日の説明会では、今年4月に校長に就任した渡邉朋子先生が、学園の教育について説明しました。2026年度入学生からは完全中高一貫体制へ移行。中高一貫生専用のカリキュラムの下、数学の先取り学習を高校まで継続するほか、キャリア探究やグローバル探究、国内語学研修など、6年間を見通した学びを展開します。

同校では、「礼儀正しく品格のある人間形成」「失敗を恐れずチャレンジする人間の育成」「真理や正義を探求する人間の育成」を教育理念に掲げ、その実現に向け、「知を築く」習熟度別学習指導、「世界につながる」国際人教育、「心を動かす」情操教育の三つを教育の柱としています。

そのうち「知を築く」習熟度別学習指導では、中1を入学試験の結果に応じて「進学クラス」と「理数選抜クラス」に編成します。クラスは固定せず、1年間の成績に応じて年度末に再編成します。また、どちらのクラスでも、継続して学習できるよう授業進度は統一されています。英語と数学では「展開授業」を行い、数学は中2で中学内容を学び終え、中3からは高校数学の学習を始め、先取り学習を進めます。高1で数学は数Ⅱまで、理科は物理基礎・化学基礎・生物基礎まで学びます。高2からは本人の受験科目に合わせて国立型・私立型・文系・理系のコースに分かれ、2年間は受験科目に取り組み、現役合格をめざします。「理数選抜コース」は国立型のカリキュラムで東大・京大・医学部医学科などの難関大学をめざすコースです。

「世界につながる」国際人教育では、ケンブリッジ・イングリッシュ・エデュケーション・パートナーの認定を受け、今年度からケンブリッジ大学出版の教材を導入しています。オールイングリッシュを基本とする授業では、グループワークを取り入れながら、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的に育成します。

英語を実際に使い、異文化への理解を深める機会も設けています。中1ではTOKYO GLOBAL GATEWAYでの英語研修を行うほか、中1・2の希望者は福島県のブリティッシュヒルズで英語合宿を実施。中3では、オーストラリアのブリスベンへの海外修学旅行で3日間のホームステイを体験します。

「心を動かす」情操教育では、1500席を備えた校内のハーモニーホールで、世界で活躍するアーティストを招いた芸術鑑賞会を年1回開催するなど、オーケストラやバレエなど本物の芸術に触れることによって、豊かな感性を育みます。また、部活動は中高ともに全員加入制で、関東大会や全国大会に出場するなど高い実績を上げているクラブもあります。

入試については、教頭の黒木誠一朗先生から説明がありました。2027年度入試は大きな変更はなく、1月10日、11日、14日までの3日間に計5回実施するとのこと。受験料は受験回数にかかわらず2万5000円で、入学手続きの締め切りは2月5日です。他校の結果を確認したうえで、入学手続きを判断することができます。

入試方式も多彩で、1月10日午前と11日午後の進学クラスの2科入試(国・算)、1月10日午後の理数選抜特待生入試の3科(国・算・理)、1月11日午前の理数選抜入試4科(国・算・社・理)があり、理数選抜クラスに届かない場合、進学クラスへのスライド合格もあります。1月14日午前の総合選抜入試は、2科(国・算)・3科(国・算・英)・4科(国・算・社・理)から受験生が選択でき、3科・4科の上位者には理数選抜クラス合格を出します。特待生入試は合格者全員を特待生として入学金を免除、成績によって3年間授業料免除、1年間授業料免除とします。また、すべての入試で英検®取得者への加点があります。

今年度からは入試問題を持ち帰ることができ、自宅での解き直しや復習にも活用できます。過去問題を使った対策講座や入試体験会も実施するなど、受験本番に向けて準備する機会も設けています。5年生の方にはPRE入試として1月31日に同校で受験体験ができます。詳細は学校ホームページで確認するよう案内がありました。

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