新３年生からＳＡＰＩＸに通い、サッカーは３年生から６年生の夏休みまで続けました。
　新４年の時、受験体験記を読んで基礎トレの大事さを知り、６年夏まで続けていたけど、夏以降忙しくてやらなくなったら、見事に算数の成績が落ちました。課題も難問の多くはこなせず二学期の学校別サピックスオープンでは志望校判定が思うようには出なかった中、サピの先生に勧められて志望校の文化祭に行ったのはいい気持ちのリセットになりました。
　一方合格力判定サピックスオープンではほぼ80％判定が出ていて、それが心の支えでした。２桁順位を取れたことも嬉しかったです。また、同じ校舎に尊敬できる同級生がいて、「同じ学校に入りたい！」と頑張れました。
　理科はいつも僕を支えてくれました。デイリーチェックを欠かさずやっていれば、自然に過去単元の復習もできる仕組みは良かったです。親も感心していました。ブラタモリやサイエンスＺＥＲОは気づけば見ていました。
　国語の「気持ちをまとめる」教材はよくできていると思います。社会は、最後の難問を避けたため、最後まで苦戦しました。ニュース７で、政治や外国の暮らしには意見が持てました。
　間違い直しは大嫌いでしたが、母が工夫して様々な教材から、力をつけるべき単元の問題を与えてくれたことには感謝しています。課題を全部はできませんでしたが、授業は集中して聞いていました。家族や塾の先生、多くの人にも支えられました。いつか社会に恩返しができたらいいなと思っています。
　勉強したらゲームができるのが楽しみで、イカしたゲーム、四角い世界なども彩りある日常でした。友達と遊んだりＲＰＧを作ってみたりも。
　最後に。１月頑張れば何とかなる。ただ本番の三日前からは詰め込みすぎない方がいいんじゃないかな。受験は辛いこともありましたが、頑張った分だけ得るものも大きかったです。中学も楽しみ。皆さんの受験が幸多からんことを祈っています。