１月に埼玉で合格を貰い、確実に実力が伸びている事を実感して千葉受験に臨みました。しかし１月20日専修大松戸から合格を貰ったものの、続く21・22日は不合格でした。しっかり準備をして自信を持っていただけに不合格は悔しかったです。
　でもこの後に控える芝中が第一志望であると思い、頭を切り替えてコアプラスや漢字の要で暗記系の復習に取り組みました。
　そして本番であった２月１日の芝中に臨みましたが、結果は不合格でした。芝中は５年分の過去問を２周、苦手な国語と社会の記述問題は何度も解き直しをしていただけに、この結果は大変つらく、悔しさで涙がこぼれました。
　「自分の努力の仕方が悪かったのだろうか。」
　「芝中には自分の熱意が伝わらなかったのかなあ。」
　この様な気持ちでいっぱいでした。
　２日・３日の受験校も不合格。どちらの学校も試験後は問題を解けた自信があっただけに、三日間連続で不合格という結果はとても落ち込みました。
　「こんなに不合格続きでもう受からないなら受験をやめようかな。」
と絶望しかけたのですが、まだ何かできる事はあるだろうと気持ちを奮い立たせ、もう一度復習に取り組みました。コアプラスは本当に何度も何度も目を通していました。
　そして２月４日、芝中２回目です。今度こそという思いで臨みました。
　そして合格の結果を見た時は本当に嬉しかったです。今までの不合格はこのためにあったのだと思いました。
　中学受験を通して感じたのは、不本意な結果に悔しい思いをしてもすぐに気持ちを切り替えて最後まで粘り強く取り組む事で、必ず結果が付いてくるという事です。
　また目を通していたコアプラスの問題が本番試験でもたくさん出題されていたので、来年受験される皆さんも、是非活用して下さい。
　頑張ってきた分は報われます、頑張れ!!