- Top
- 学校紹介/入試情報
- 2025年度中学入試 受験体験記
- 筑波大学付属駒場中学校 進学:男子校
最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学付属駒場中学校
自分に自信をもって
H.Oさん
僕がサピックスに入室したのは、二年生の夏期講習からだ。ずっと一番上のコースにいたが、六年生では得意な理系科目の日にクラスが授業点で落ちたこともあり、その時はとてもショックだった。苦手分野をつぶしていった結果、最後は一番上のコースで終えることができた。SS特訓や土特では、落ちることはなかったので自信につながった。
1月は主に冬期講習と正月特訓の復習をやっていた。そして1月22日、渋幕の入試が終わった後、初めての入試である市川の結果を知った。奨学生合格だった。うれしさと安堵がこみあげてきたが、あまり浮かれるのもよくないので冷静に受け止めた。渋幕も特待合格だったのでさすがに直後の一日ぐらいは浮かれてしまった。しかし、最後まで復習を怠らず、無事に開成と筑駒の合格をつかみ取ることができた。やはり一番大事なのは復習である。
・筑駒試験当日
算数が難しくて空欄が二個あったので不安になったが、周りにも不安な人がいるはずと言いきかせた。どんな時でも自分と今までの努力を信じて、もしあまりできなかった教科があっても、残りの教科をやり切ろう。
・筑駒のアドバイス
国語:単科講座の先生の話をよく聞こう。
理科:他の問題を20分、物理を最後の20分ぐらいで解けるように過去問で練習しておこう。
算数:わからない問題で考えすぎて全滅するのはまずいので、自分なりの時間配分の限界がきたら飛ばしてしまおう。また、算数オリンピックの問題は筑駒につながることも多いので受けてみるといい。
社会:二つ選ばせる問題など、独特な形式なものが多いので、過去問で慣れておこう。また、選択問題でわからない問題があったときは、大体答えやヒントがリード文の中にあるのでしっかり読もう。
中学校に入ったときの自分の姿を想像すると、モチベーションアップにつながる。また、前日はしっかり寝よう。最後まであきらめずに勉強を頑張って、合格をつかみ取ってください。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
男子校 | 女子校 | 共学校 |
---|
◎学校関連リンク◎
◎人気コンテンツ◎