私がＳＡＰＩＸに入室したのは新三年生からでした。最初はクラスがあまり上ではなく、受験そのもののイメージがつかめていない中で、当時にはまだあった理科の実験などを楽しんでいるだけでした。
　四年生からは、何故か成績があがり、上位クラス付近にいることができるようになりました。五年、六年と上位にいる期間が長くなった気がしたものの、基本はそれから変わらないくらいのクラスでい続けました。
　でも、一番楽しかったのは六年だと思います。六年からは志望校別の授業が始まったり、受験という全員に共通する目的ができたことで、話やノリがあっていたからだと思います。その中で一番楽しかったのはＳＳですが、これは桁違いに楽しかったです。もう一回始まって欲しいです。私は志望校を渋渋からＪＧに一度変えていて、どちらのコースも楽しかったですが、受かったことやのどもと過ぎればとかいうやつで、ＪＧの楽しい記憶がより強く残っています。なので、というかなんというか、受験生活どうだったかは楽しかった一択で、勉強も好んでする方ではなかったものの、苦しかった記憶は全くもってありません。あとは寝た記憶。勉強のコツとかも自分が三日坊主すぎて特に教えることはないんですけど、強いて言うならキソトレは毎日続けてました。（多分）入試当日もキソトレは一月号を繰り返していました。短い時間でできて、名前につく程キソでもないので、丁度良い練習になっていたのではないかと思います。あと、当日に備えて朝型にすることは、結局できませんでした。同じタイプの人は無駄な足掻きはやめましょう。当日は案外起きられるしびっくりするくらいヨユーを持ったスケジュールにすれば何が起こっても大丈夫です。当日なにも起きませんでした。大分平気。
　祈☆合格（祈☆の読み方が分かんないんですけど知ってる人。いのりなの…？）