受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2025年度中学受験  サピックス小学部第36期生/受験体験記

進学校 女子学院中学校

JGまでの道

M.Oさん

 二月二日午後一時七分。第二志望の受験の帰りに、母と女子学院の結果を見ました。受験当日に母と講堂で再会した後の一言目が「詰んだ!(開き直った清々しい笑顔)」だったため、自信や手応えはなく、(落ちたな)と思いながら結果を見ましたがなんと合格。気づけば私は新宿駅のど真ん中で泣いていました。受かった…。ニコニコしながら家に帰り、その日の夕方に念願のスマホを手に入れました。
 ここからは、女子学院に受かるために心がけたことと、やればよかったことを紹介します。
〈心がけたこと〉

◆算数

◯年末年始に大量に配られるJG対策プリントを一月に直しまでやり、間違えた問題は二周する

◯SS朝の復習テストを家でやる

◯基礎トレをサボらない(特に六年生の十一月以降)

◆国語

◯SSの読解は授業で完結できるようにし、家では平常や知識を頑張る

◆社会

◯平常(六年の後期)、土特、SSで先生が話したことをとにかくメモする

◯歴史資料やアトラスを眺める

◆理科

◯志望校対策プリントの先生の解説をしっかり聞く

◆その他

◯某クイズバラエティ番組と某ニュースバラエティ番組を趣味で見ていた

〈やればよかったこと〉

◯知識を六年の冬期講習までに完璧にする

◯データバンクを夏にサボらない

 夏にサボると他にやる時間が取れない!

 私は秋頃までサボり続けたため、知識がぜんぜん定着せず、一月に質問教室で口頭試問をして頂きました。

◯早寝早起きを早めに習慣化させる

 直前期だけやろうとしてもできないから習慣化すべきだと思います。

◯一度教わったことは忘れないようにする

 メモやテキストを定期的に見返すといいです。

 皆さんも、入試会場に自信を持って向かい、全力で入試問題を解いてください。頑張ってください!!

 前の体験記 | 女子校目次に戻る | 次の体験記 

2025年度中学入試 
親子で歩んだ
受験の軌跡
男子校女子校共学校

ページトップ このページTopへ