受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

自慢のキャンパス

本郷中学校・高等学校

人とのつながりを感じながら 「文武両道」を受け継いでいく

メインビジュアル

広々とした人工芝のグラウンド。昼休みも開放されており、おにごっこを楽しむ中学生も

都心でも充実した施設
どの生徒にも過ごせる場所がある

 本郷中学校・高等学校は、JR山手線・都営地下鉄三田線「巣鴨」駅から徒歩3分という恵まれた立地も魅力の一つです。キャンパス全体は広いとはいえませんが、スペースを有効に活用しており、「こんなものもあるのか」と思うような施設が整然と配置されていることに驚きます。
 巣鴨門から入ると、まず目に飛び込んでくるのは、緑が鮮やかな人工芝のグラウンド。ラグビーやサッカーの公式試合が行えるほどの広さで、この日はラグビー部・サッカー部・軟式野球部が三分割して使用していました。1号館屋上のテニス&バレーボールコートには照明設備を完備。2号館の屋上には人工芝が敷かれた投球練習場(ブルペン)があり、本格的な柔道場と剣道場、器具が備わったトレーニングルームまでそろっています。中学・高校合わせて20ある運動部が、それぞれキャンパス内で思い切り活動できるように工夫されているのです。
 もちろん、学習に集中できる環境も整っています。約4万冊を所蔵する図書室、その前に位置するグループ学習にも使えるラーニングコモンズ、静かで落ち着いた雰囲気の自習室と、目的に合わせてさまざまな場所を利用できます。
 「学校」という場所に集う意味を意識し、人とのつながりを大切にしながら、「文武両道」の教育方針を受け継いでいる同校。勉強でも部活動でも、仲間と一緒に切磋琢磨して成長していくことを、このキャンパスが支えているのです。

写真はクリックすると大きくなります

2投球練習場(ブルペン)では、高校の硬式野球部がピッチング練習をしていました

3ラーニングコモンズにはホワイドボードもあり、文化祭の準備などにも使われます

4明るく利用しやすい図書室。奥のほうの机では自習している生徒もいます

5カフェテリアは高校生のみ飲食可能。中学生にはテイクアウトのメニュー(弁当、パンなど)を販売しています

6朝と放課後に使用できる自習室

7高校生が使用できるトレーニングルーム

8ナイターでの練習も可能なテニス&バレーボールコート

9多目的ホールでは、卓球部が卓球台8台を使用して練習

10永井体育館はバスケットボールのコートが2面とれます

11約1000人を収容できる講堂。この日はバレーボール部が練習に使用

12柔道場

13剣道場。高校の体育では、柔道・剣道のどちらかを選択します

本郷中学校・高等学校

〒170-0003 東京都豊島区駒込4-11-1
TEL:03-3917-1456

《各種行事日程のお知らせ》

学校説明会などの情報はこちらよりご確認ください。
https://www.hongo.ed.jp/admission/events/

ページトップ このページTopへ