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最新中学入試情報
進学校 ▶ 立教女学院中学校
がんばった受験
M.Kさん
私は、第一志望校の立教女学院中に合格しましたが、第1回以外のサピックスオープンの合格可能性はすべて20%でした。そんな私が立教女学院中に合格したのが今でも不思議ですが、私の勉強法を書いていきます。
私はとにかく算数が苦手でした。算数の先生に「足し算は足して、引き算は引くんだよ」と言われてしまうほどでした。そこで、私は算数を特に勉強しました。一つ目はマンスリーテストや組分けテストの直しです。正答率が70%や60%だった問題をやり直し、間違えた問題はやり直してもわからないので質問教室に行きました。質問教室に行っただけでは次に解いたときに解けないので、家で直しをやりました。二つ目はSS特訓の直しです。最後のほうになると先生がピックアップした問題をやります。SS特訓はそれを中心に直しをしました。算数によらず、すべての科目は家庭学習を真面目にやればなんとかなります。私は、国語は得意科目だったので漢字と「言葉ナビ」をやりました。社会と理科は「コアプラス」をやっておけば大丈夫です。
これを読んでいる皆さんは、コロナで学校見学にほとんど行けていないと思います。6年生になると土曜志望校別特訓やSS特訓で土日は埋まってしまいます。そのため、学校見学に行けません。だから4・5年生のうちに気になる学校には行き、第一志望だけは決めておいたほうがいいです。
立女を志望している皆さんへ
今年も面接は中止でした。もしかしたら皆さんが久しぶりに面接をする受験生かもしれません。新しい情報はないですが、がんばってください。また、算数は難しいのであまり差はつきません。残りの科目で得点を稼ぐといいと思います。
受験をする皆さんへ
最後まであきらめず、がんばってください。桜より早く咲くことを願っています。
祈・合格。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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