後悔のない受験
なんだかんだ、本気で受験本番を意識したのは、函館ラ・サール中受験の1週間前、1月1日からだったかもしれません。塾の「受験まであと○○日」という張り紙を見て、改めて「10日を切ったのだ」と実感しました。そして迎えた1月8日、頭の中は緊張でいっぱいでした。朝、暗いうちから持ち物を再確認し、5時には家を出発しました。本番で気をつけることや大事なことを電車の中で思い出し、心を落ち着かせました。その甲斐あって函館ラ・サールでは合格を頂き、19位という順位を取ることができました。
それにより勢いづき、2月校も第一志望の栄光学園やサレジオ学院中の合格を狙いに行きました。しかし結果として栄光学園は残念でした。2月1日の朝、1月校とは違う緊張感とプレッシャーに押し潰されそうになりながら家を出て、サレジオ学院中を受験しました。本番の手応えは当てにならないもので、結果的には合格を頂きましたが、この時の感触は「落ちたな…」というものでした。国語、算数、社会で手応えのなさを感じながら理科を終え、気持ちを切り替えて午後の山手学院中へ向かいました。
山手学院は偏差値的にも余裕があり、受験科目も得意な国語と算数の2科目だったため、精神的には落ち着いて臨めました。その夜は発表を見ずに早めに就寝し、翌2日早朝、特待生合格を頂いていたことを知りました。これによりサレジオでの手応えのなさも薄れ、自信を少し取り戻しました。
そして栄光学園中の受験へ向かい、栄光坂で苦労しながらも教室にたどり着き、知り合いとも会えたことで落ち着いて試験に臨めました。今年は出題形式が大きく変わっており面食らいましたが、一応すべてを出し切ったという気持ちはあり、出来はあまり気にしませんでした。
後輩へ、志望校合格の志が折れそうになったら、その学校の魅力を今一度思い出し、限りある時間を後悔のないように使ってください。