受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 広尾学園小石川中学校

リラックスが大事!

 小学3年生の夏期講習から受験までサピックスで数えきれない授業を受けてきました。でも、授業よりぼくが一番勧めたい勉強法は、その日の授業で間違えた問題の直しを家ですることです。ぼくは朝が弱かったので、できるだけ復習は夜にやるようにしました。そして無理に早起きをせず、母親に言われたように必ず8時間は睡眠をとるようにしました。時々、熱を出してマンスリーテストなどを欠席したことがありますが、本番でもインフルエンザやコロナにならず戦うことができたのも勝因の一つです。

 健康と共に大切なのは、メンタルです。今行われているミラノ・コルティナオリンピックでも、優勝候補が本番でまさかの失敗をして負けるのを見ると、リラックスすることがとても大事だと思います。1月に愛光中学に受かったことで、ぼくも気持ちが楽になり、リラックスしてその後の試験に臨むことができました。

 普段と変わらぬ同じルーティーンを守ることが大切です。ぼくは音楽の小学校だったので、ピアノと生徒会を受験直前までやっていました。ゲームも無理にやめるとイライラするので直前まで息抜きのために続けていました。2月、午前午後のダブルヘッダー受験も続き、体力を削られましたが、最後までいつもと同じ生活リズムを守った結果、たくさんの合格を勝ち取ることができました。

 最後に一つ。漢字は裏切りません。また、漢字にスランプはありません。ぜひ早めに「漢字の要」はコツコツとやることをオススメします。

 3年間、クラスが上下するたびに一喜一憂したり、サピックスには楽しさと厳しさがありました。その全てがぼくにとってかけがえのない思い出です。