受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 法政大学第二中学校

最後まで諦めないで

 6年生の12月まで、私はフェンシングを続けていました。中学でもフェンシングを続けるため、フェンシング部がある学校を志望校にしました。フェンシング部がある学校は少ないので、第一志望校はすぐに決まりました。

 フェンシングは夏の終わりに全国大会があり、勉強との両立の中で、どちらも中途半端になってしまいました。夏だけは、もう一度やりたいと、2月2日まで後悔をしていました。

 冬期講習では、フェンシングをお休みしたことで成績が上がりました。

 私は、志望校に入りたい理由が明確で、自分自身の意思が固かったので、秋以降、一心不乱に過去問を解いて対策をしてきました。

 そうして迎えた2月2日、第一志望校の試験日。算数でミスをしてしまい、国語も不安で、もうダメだと思い、4日の第2回の試験に向けて勉強を再開しました。発表は当日夜でしたが、見るのが辛くて早めに寝ました。すると落ちた夢を見て悲しい気持ちで翌朝を迎えました。勇気を出して確認サイトを開くと、「合格おめでとうございます」の文字があり、とても嬉しかったです。

 これから受験をする皆さんへアドバイスがあります。

一、入りたい理由を明確に! 辛い時でも頑張れます。

ニ、何を言われても諦めない! あなたが選んだ学校がきっとご縁のある学校です。

三、テストに一喜一憂しない! 途中のどんなテストを失敗しても、第一志望校に合格すればいいのです。

 テストがいいと浮かれてしまい、成績が落ちて「気を引き締めなさい、でなければ受験なんてやめちゃいなさい」と親に何度も言われたけれど、その度に「嫌だ」と答え、受験を諦めなくて本当に良かったと思っています。皆さんも最後まで決して諦めないでください! 応援しています。