1点の壁
最後のマンスリー。そこではなぜだかコースが上がる自信があった。それまで5・6年生では下のほうのコースを行き来していて6年生の夏期講習が始まるころくらいから“焦り”だけはあった。そして最後のマンスリーの結果発表。運命の点数はいつもより高かった。でも、「平均が高いだけで最後の最後で爆上がりするわけない」「結構上がるかも! やばい!!」という二つの打ち消し合う感情があった。実際には、真ん中近くのコースまで上がることができた。でも、志望別特訓(SS)や土特では下位のコースで11月ごろからやっと危機感が芽生えた。ここまでで、私が伝えたいことは、危機感をおぼえ、気持ちを変えればまだまだ伸びるということ、まだまだ間に合うこと。
ここからが本題。入試が間近に迫ってきた1月。正直なところそれまで基礎トレには手をつけていなかった。でも、自分は計算ミスが本当に多いから少しでもやったほうが良いと思った。それでも他にもやらなければいけないという思いから、塾の先生に「4問だけでも良いから(最初の①②と他の苦手な2問を選ぶ。できれば全てやったほうが良い)」と言われ、それだけは欠かさないことを心がけた。あと、私は4教科を自分でまとめたノートなども作った。
1月校受験当日、私に「緊張」というものはなく挑んだ。その結果はなんと不合格。後日点数が発表されると、合格ラインまであと1点!! その瞬間に悔しさがこみ上げた。このとき受験本番での「1点の重み」を思い知らされた。2月2日、第一志望の香蘭女学校第二回試験が行われた。結果は合格! もしかしたら私はそのとき、「1点の壁」を乗り越えたのかもしれない。後から思えば、1月校の合格まであと1点の不合格があったからこそ、第一志望の合格へとつながったのかもしれない。学力は当日まで必ず伸びる!
祈 合格! 応援しています。