阪急「六甲」駅から坂道を上った高台に、緑あふれるキャンパスを有する六甲学院中学校・高等学校はあります。カトリックの修道会であるイエズス会の理念に基づく人間教育に力を入れるとともに、卒業生の多くを難関大学に送り出している男子進学校です。2013年に建て替えが終わった校舎は、最新設備を整えながらも、卒業生にとって思い出深い旧校舎の趣も随所に残しています。そんな同校の変わらぬ教育方針や、新しい取り組みなどについて、2021年4月に校長に就任した髙橋純雄先生に伺いました。

聞き手：サピックス小学部 関西統括責任者 立見 貴光・サピックス小学部　住吉校校舎責任者　中川 智史

• １．上智学院との法人合併で 新しいかたちの高大連携を実現
• ２．社会奉仕活動を通じて 「仕えるリーダー」を育てる
• ３．イエズス会のネットワークを 生かした海外研修も豊富
• ４．国内外のОBの職場を訪問し その生き方を進路選択に生かす
• ５．行事や伝統の訓育活動も 時代とともに変化
• ６．校舎には「学習センター」など 最新の恵まれた環境が整う

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