親のすすめで入室をしました。最初は不安もありましたが、入ってみたら意外と授業は面白く、特に算数は先生の解説がわかりやすく、解けたときも爽快でした。
　特に思い出に残る授業は理科のＳＳ特訓の単科講座です。計算が苦手でしたが、授業を受けることで、みるみる計算が得意になりました。ＳＳ特訓では毎回おなかがすいたときに食べる昼の弁当もとても楽しみでした。
　家族はいつも資料の整理をやってくれて、とても助かりました。ＳＳ特訓の時に、毎朝お弁当を用意してくれてうれしかったです。
　役立った勉強法は、特に、コアプラスにまじめに取り組み、基礎を固めることです。理科のコアプラスの点数は毎回あまりよくはありませんでしたが、入試直前の最後の方で得点アップにつながりましたので、点数が悪くてもあきらめずに取り組むことが大事だと思います。
　志望校選びは、親に進められた学校の文化祭にいきました。その学校では、みんなが生き生きと文化祭に取り組んでいたことがとても印象深く、第一志望に選びました。
　１月校の入試に合格したことで、気が若干抜けてしまい、入試直前では、漫画を１日２時間ぐらい読んでしまいました。親に怒られ気持ちを切り替えて、勉強に取り組んでいました。
　入試当日は、苦手な国語が意外とよくできて、そのほかの教科もまあまあの手ごたえでした。
　合格発表の時、最初に合格最低点を見て、点数が昨年よりも上がっていたので、自分は落ちたと思っていました。自分の受験番号が見つかった時は純粋にとてもうれしかったです。
　皆さんも最後まであきらめずにサピックスの授業に取り組んでいれば、結果はついてくると思います。頑張ってください。