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最新中学入試情報
進学校 ▶ 海城中学校
真の緊張を感じた時、120%の実力が出せる
K.Kさん
まず初めに、僕は1月に受けた栄東A、B、市川、渋幕の中で、栄東Bしか合格しなかった。そんな僕が、なぜ第一志望である海城中に合格できたのか、秘伝を教えようと思う。
秘伝①は、応用問題や発展問題を解くことだ。もちろん基礎問題も大事だが、難関校を目指すなら100%難しい問題を解かなければならない。特に算数と理科の計算問題は、アウトプットすることで実力が付くので、数多く問題を解いていただきたい。
秘伝②は、書くことだ。知識を覚えるには何よりも大事である。書くのが嫌いな子は一度だけでも絶対に書いて欲しい。また、漢字などの知識は6年後期でも覚えることはできるが、算数の図形は練習を重ねないと上達しないので、早めにやり始めることをお勧めする。
秘伝③は、各教科の対策についてだ。算数は計算力と図形が本当に大事。僕の経験から、計算ミスが多いテストは全体的に成績が悪い。対策は、毎朝の基礎トレと計算練習を繰り返すことだ。図形はパターンを覚えるくらいやり込む。国語の読解力を上げるには文章をたくさん読むこと。知識や漢字は入試直前でも間に合う。僕は1月31日に漢字の要を総復習して何とかなりました。理科は先生に言われたことを忠実に守ることです。社会の記述は書き方を身につけることが大切です。
秘伝④は、もう後がない時でも、緊張感を持って、今までやってきたことを信じて自信をふるい立たせることだ。受験当日は問題に集中して、周りの雰囲気にまどわされないこと、解ける問題を確実に取り、その上で応用問題に取り組む順番で臨むこと。そうすれば120%の実力が出せるだろう。
最後に、学校の相性や出題内容による運でも合格率は大きく変わるため、たくさんのチャンスがあることを皆さんは忘れないでほしい。
今の僕はようやく受験から解放され、ゲームが出来る喜びでいっぱいだ。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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