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進学校 ▶ 開成中学校
受験は偏差値や判定では決まらない
T.Kさん
僕は4年生の頃からサピックスに通い始めました。その頃は受験を意識していませんでした。当時の偏差値は60前後でした。
5年生になると差がつき始め、真面目に勉強していなかった為、偏差値は55に落ち、なかなか上のコースに上がれませんでした。
6年生になり志望校を決めました。当初の第一志望は浅野でした。志望校を決めてやる気が出て、初めてトップコースになります。トップは雰囲気が良く、残りたいと思いました。皆さんもつらい時は志望校のことを考えて、モチベーションを上げてください。
しかしトップコースはレベルが高く、残れませんでした。当時偏差値は63ほどでした。
9月になるとSS特訓や過去問が始まりました。過去問は点数がとれないのが普通です。点数に拘らずに最初は受験者平均、合格最低点を目指しましょう。あくまで目安です。
また、SS特訓は筑駒・開成コースでした。両方とも志望校でなく自分の偏差値も低かった為、最初は戸惑いました。しかし優秀な人達に感化されて、自分も開成志望になりました。その頃の偏差値は65前後でした。
そして迎えた一回目の開成の学校別SOでは全科目振るわず偏差値は50強で合格可能性は40%でした。
合判SOでは毎回偏差値が65ほどでだいたい浅野は80%、開成、聖光は60%でした。
11月の二回目の開成のSOも偏差値は一回目とほとんど変わらず合格可能性は40%でした。
それから特にSSに本気で取り組みました。偏差値は最後、67でしたがSS、冬期・正月特訓で成績がのび、SSのコースでトップ5に入れるようになりました。1月の追い込みではSSの復習を重点的に行いました。SSや過去問の直しをするのがオススメです。
結果、開成、聖光は合格しましたが浅野は落ちました。受験は偏差値や判定では決まりません。自分を信じてください。祈・合格。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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