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進学校 ▶ 開成中学校
あきらめないことの大切さ
F.Tさん
僕の受験生活はとてつもなく壮絶なものでした。僕は三年生のときに入室したので、三年生のときのことから話します。
まず三年生のころのことです。初めての授業では緊張していたけど先生が面白く、すぐ塾になじむことができました。
次に四年生のころです。四年生になるといっきに生徒の数が増え、その分ライバルもふえました。コースもふえ、僕は基本的に上から二番目のコースにいました。僕は今のコースから落ちないようにと必死に勉強しているうちに勉強が楽しくなりました。
そして五年生のころです。五年生になると塾が週三回で時間も三時間と勉強も大変になってきました。このころの僕のコースも基本的には上から二番目でした。
最後に六年生と受験期のころです。六年生は土曜志望校別特訓五時間、SS特訓約十時間、平日も四時間の授業が二回あり、一週間で約二十三時間塾で勉強することになり、また途中から授業の点数でのコース昇降や座席のいれかえもはじまり、それが僕は楽しくなり、勉強時間も増え、勉強がさらに楽しくなりました。ところが六年生の夏期マンスリーテストで上から二番目から下から三番目のコースへ落ちてしまいました。僕はそのことがくやしくてくやしくてしょうがありませんでした。そこから僕は本気になり、ほとんど毎日、夢中になって十時間以上勉強しました。その結果上から二番目までもどり受験に臨みました。
開成を受けたあとの印象は国語がものすごくよくでき、あとの教科はいつもどおりでした。合格発表がされ、たくさんの番号の中から自分の受験番号を必死になって探しました。
「あっあった。」
さいわいにも僕は合格していました。みなさんも絶対あきらめないでください。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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