２月３日午後１時、開成中の合格発表を見る。掲示板方式の合格発表で自分の受験番号はギリギリ見えない。心臓をバクバクさせながら、スマホの画面をスクロールする。「あった。」思わず、声が出た。ぼくは合格発表で泣かなかったけれど、両親はとなりで泣いていた（親は子の中学受験を一番応援し、協力してくれているので感謝しましょう）。合格発表すぐには受かった実感が湧かなかったけれど、開成に行き合格証書をもらってから実感が湧き、うれしさが込み上げてきました。
　これから僕の〈合格のメソッド〉を紹介しようと思います。

●「基礎」をかためること（基礎力トレーニングは２月分がないので試験の日の朝に頭をはたらかせるために、受ける日にち分残しておいた方が良いです）。

●志望校に合格すると覚悟を決める。スランプや合格可能性20％をとったとしても決して、あきらめない（偏差値ばかりで学校を決めないでください。本当に自分が行きたい中学を目指して、努力を続けていれば、合格できると思います）。

●少しでも不安がある単元、教科は念入りに復習してください。受験にでると思い勉強し、受験後に後悔がわかないような中学受験をがんばってほしいです。

　行きたい中学に受かった良い未来を想像して、執念をもって幸せな丸をもらってください。
　祈・合格