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最新中学入試情報
進学校 ▶ 駒場東邦中学校
塵も積もれば結果は残る!
S.Kさん
春期講習、僕はスランプに陥っていた。でも、解決策は簡単で課題を全部こなすことである。これだけで十分力がつくからサピのテキストはすごい。その後は平均よりちょっと上の偏差値を保ってきた。
そして夏期講習が来る。ほとんど毎日あって、1日6時間。意味の分からないスケジュールである。基礎をやる機会がこれ以降無くなるため、基礎の復習をお勧めする。そして、これも毎日きちんと課題を終わらせよう。基礎をきちんとやっていたら、僕は夏期講習明けのテストで偏差値60を出すことができた。
9月になると受験も後半戦に入り、SS、過去問という2つの合格への鍵が配られる。まずSS、これは最重要である。志望校別講座で演習をする午後は、普通に難しい内容が多く、授業に追いつくのが最優先だ。また午前の単科講座では、基礎演習を何回もやる。知識の抜けを埋められるのでこちらも集中してほしい。そして、過去問。初回はどんなに点が悪くともそういうもんだと思ってほしい。いきなり合格最低点を取る人などいないのである。でも勘違いしないでほしいことは、復習をしなくていいわけじゃないということである。復習をし、その学校の出題傾向を摑んでほしい。
また、質問したければ質問教室に行くことをお勧めする(っていうか行ってくれ)。分からないことを気軽に聞けるほか、待っている間は自習室としても利用できる。ぜひ使ってほしい。
そして最後、受験直前期。まず、無理に学校は休まなくてよい。感染症対策にしても、1週間前から休むだけでいい(僕はそうした)。また家での勉強は、詳しいスケジュールを立て、抜けをなくそう。苦手な知識、やり残した課題をやるとよい。そして受験当日、まずは朝食をしっかり食べ、万全の状態にしよう。自信がつけば、十分合格の兆しはあるのだから、合格できるはずだ。祈合格!
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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