- Top
- 学校紹介/入試情報
- 2025年度中学入試 受験体験記
- 六甲学院中学校 進学:男子校
最新中学入試情報
進学校 ▶ 六甲学院中学校
辛さを超えた後の最高の喜び
C.Nさん
僕は、受験で辛かった時のことを書こうと思います。二回ありました。
一回目は、五年生の五月、SAPIXに転塾してきた時のことです。転塾前の塾では、課題を早く終わらせ、終わるとすぐに遊んでいました。だけどSAPIXは問題が難しく、前の塾の時より遊ぶ時間が減ってしまいました。そのことで僕がふてくされ、親に怒られて精神的にとても辛かったことが多かったです。デイリーチェックはいつも点数が低く、何も改善しないでいたため、怒られてばかりでした。六年生になったときに、あと一年だから最後ぐらい頑張ろうと思い、デイリーチェックを毎回絶対直しをするようにしたり、解いた問題を丸付けして、時間をあけた後に反復して解くようにしました。
二回目は、SS特訓が始まった時です。課題の量はそれまでの倍に増えました。さらに、SSの課題は難しく、平常授業の課題と合わせて終わらせるのは非常に大変でした。その中で授業内での順位がモチベーションのアップにつながりました。
入試本番一日目、第一志望の学校に向かう時はとても緊張していました。けれども、何度か行ったことがある学校だったので、試験は落ち着いて受けることができましたが、残念ながら、不合格でした。
第二志望の受験日は、学校に向かう時、緊張はあまりしなかったけれど、ここで合格をもらわないといけないという焦りが出てきました。でも算数の入試が始まる直前に、最後に提出したプリントに先生が書いてくれた「大問一の(一)は合わせよう」という言葉を思い出して、冷静になれました。第二志望の合格発表の日、合否がまだわからない時はどきどきするのが辛すぎたけれど、合格が分かった瞬間、人生で一番嬉しかったです。
最後に、過去問で分からない問題もすぐに教えてくれた先生、僕の志望校選びを親身になって考えてくれた先生、本当にありがとうございました。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
男子校 | 女子校 | 共学校 |
---|
◎学校関連リンク◎
◎人気コンテンツ◎