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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学付属駒場中学校
勉強は楽しいよ!
K.Gさん
ここでは、僕の、新2年生としてサピックスに入室してから中学受験が終わるまでの長そうで短い間の歩み、教訓を綴らせていただく。
○経験、教訓
中学受験で最も強く実感したのは学習の成果が確実になるにはある程度の時間がかかることだ。特に、計算力向上や漢字、年代等は積み重ねが不可欠なため、みなさんには早い時期から学習習慣を定着させることを勧める。しかし、点数は短い期間でも取れるように成長できる。受験直前の1月でもまだまだ伸びると思って学習することが必須だ。10月では筑駒合格が危うかった僕が合格できたのもこの時期の勉強によるものだと思う。
つまり、いつでも伸びる余地はあるということだ。そして、テストは努力の結果が出る一つの場に過ぎないので結果に驕らず、怯まず自分の課題を明確にする機会として有効活用する必要がある。
○学習とは?
突然だが勉強の効率が良い時はどんなときだと思うか問わせていただきたい。みなさんにはあなたなりの答えの状況を作るために必要なことを考えてほしい。
僕は、ひらめきがあった時だと思うから自己肯定感を持ち、「絶対に解ける!」と考え、問題に真剣に向き合うことにした。また、勉強に取り組もうという姿勢、自分の課題に集中できる力を持つことも大切だ。さらに、問題には全般取り組むが、試験では取捨選択が必要であることも忘れないでほしい。
○これからの受験生へ!
いつでも、初見に見える問題に多く向き合うと思う。でも、本当に初見の問題はない。今ある知識を組み合わせて解けるかがカギだ。また、僕は受験期間中でも平常心を保ち、いつも通りに取り組むことが大切だと感じた。
最後にこれだけは伝えておく。勉強はとても楽しい。それに気づくためにも得意な教科、単元を持ってほしいと思う。そしたら、志望校合格への道が開ける。祈、合格。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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