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最新中学入試情報
進学校 ▶ 東京都市大学等々力中学校
精神力と気力、体力で駆け抜けた一週間
Y.Sさん
ぼくは、二年生の冬に入室しました。サピックスの授業は興味深く、楽しく通塾することができました。でも高学年になると国語が足を引っ張り、涙をこらえることもありました。ぼくは6年生のGS特訓や夏期志では第一志望に特化した授業を受けました。しかし、11月にすでに10年分解いた男子校から共学校の大学附属に志望校を変えたため、志望校別のコースが変わりました。
この頃からぼくは受験に対する気持ちが変わり、思いも強まりました。先生方にあたたかく見守られながら入試本番をむかえました。しかし、人気がある大学附属をチャレンジして受け続けた結果、合格がないまま4日を迎えてしまいました。この結果を知った時、想像しておらず驚きましたが、今までの先生たちの言葉が思い出され、あきらめてはいけないと強く感じました。4日の午前が志望校だったため、午後受験の学校をサピックスの先生や両親と相談して申し込み、合格を勝ち取ることができました。合格を知らないまま、5日も午前午後と受験することになりました。両親は、ぼくの気力と体力を心配していましたが、5年生まで運動を続けていたため、体力があり乗り切ることができました。それでも、心が折れそうになった時は、家族からの手紙や先生方からの励ましの言葉を読み、気持ちを切り替えました。4日、5日と合格をもらい6日の午後に好きな学校があったので、最後のチャレンジをしました。
最後まで受けたい学校を諦めずに、受け続けたことが自分の自信にもなり、たくさんのことを学びました。ぼくの人生にとって良い経験だったと思います。後日繰り上げの電話がかかってきて、3日に受けた学校に行くことになりました。サピックスで1点を大切にして過ごした日々が結果につながったと思いました。皆さんも、自分ががんばってきたことを忘れずに、力の限り最後まで頑張ってください。
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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