私は６年生の初め、真ん中あたりのクラスでした。２月～４月はなかなか成績が上がらず、勉強をなまけてしまうということもありました。その結果志望校の偏差値に届かず、成績を見ることが嫌になってしまいました。ですが、その時の志望校だけではなく他の学校も見て、偏差値も届きそうなとても良い学校を見つけることができました。明確な目標ができて、成績をあげることができました。ですが、その後ＧＳ特訓、夏期講習、夏期集中志望校錬成特訓を必死でやりとげ、迎えたマンスリーテストで私は大幅に成績が下がってしまいました。また自信をなくしそうになってしまいましたが、先生方の「夏期講習が終わった直後に成績があがることはとても珍しい」という言葉を信じ、努力を続けました。そして９月になり、ＳＳ特訓が始まりました。私はＳＳ特訓で算数解法力講座、社会知識論理力講座をとりました。算数と社会に力を入れて学習することで成績は大きく伸びました。直前期には、ＳＳ特訓のテキストや自分の苦手な分野の強化などを続けました。
　そして迎えた入試本番では、先生方の言葉を思い出し、自主学習をすることであまり緊張せず、全力を出しきることができました。合否の発表の日も試験があり、私が試験を受けている間に結果が出るという予定でした。試験中、もちろん結果が気になりましたが、できるだけ意識せず試験に集中しました。試験が終わったあと、親から合格ということを聞き、喜びが込み上げてきました。努力を続け、先生方を信じて、本当に良かったと思います。

〈やったほうがいいこと〉
●ＳＳ特訓の単科のテキストのとき直し（見直し）
●社会・理科のコアプラス確認
●全科目のまとめノートをつくる
●データバンクの覚え直し
●苦手な分野のテキストのとき直し

　受験生の皆さん、きっと努力の先には喜びが待っています。
　諦めず、後悔の残らない受験にしてください。

　サクラ咲ケ!!