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最新中学入試情報
進学校 ▶ 大妻中学校
走り切った6年間
K.Nさん
2月1日の夜、家族みんなで合否を確認した。「合格おめでとうございます」この文字を見た瞬間、私は嬉しくてみんなで抱き合ってしまった。1年生初期からサピックスに通っていた私にとって受験に受かるというのは嬉しさがとても大きかった。今まで頑張ってきた成果が発揮されることをずっと願っていたからだ。「受かってよかった。これでこの後は安心だね。」そんな風にも感じられた。第二志望であったこの学校に受かることが出来たのは、自分を信じて頑張ってきたからだと思っている。家族みんな本気で喜んでくれた。
1月校は見事、合格することができた。ここで、2月受験に向けて良い風を吹かせることが出来たのかもしれない。
私は、5年生辺りから目指している学校があった。でも偏差値がとても高く、誰だって目指すことが難しい学校だった。そこで親と先生との面談で諦めることになってしまった。そのときはとても悔しかったし、諦めきれない気持ちが心に残っていた。でもだったら目指せる範囲で合格を勝ち取ってやろうという気持ちでたくさんのサピックスでのテストに臨んだり、土特、SS特訓、冬期講習は演習問題を解きなおしたりして出来るだけのことを本気で取り組んだ。過去問も過去3年分ぐらいのものは4回以上解きなおした。
ここで、来年受験をするみなさんにアドバイスをしたいと思います。
〈受験当日までにやっておくべきこと〉
①理科コアプラス、社会コアプラスを毎日必ず見て、基礎をもう一度確認する。
②データバンクはサピックスのマンスリーテストなどにも多く出るので、頭の中に入れる。
入試当日、とても緊張すると思いますがそれはみんな同じです。「あんなにたくさんの量をやったんだから」と思って悔いの残らないように、全力で戦ってきてください。応援しています。
今まで私を見守ってくれた家族、支えて下さった先生方、本当にありがとうございました。
祝・合格
2025年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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