受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

魅力再発見

PR

2026年7月号から転載

魅力再発見 ロゴ

香蘭女学校中等科・高等科

自由で伸び伸びとした
環境のなかで
自分で決めた道を進む

伊藤 帆南さん
(飲料メーカー勤務/香蘭女学校高等科2022年卒)

香蘭女学校中等科・高等科は、キリスト教に基づく女子教育を土台として、与えられた「賜物」を他者や社会のために生かし、自分らしく生きる女性を育てています。自然に恵まれ、伸び伸びとした環境のなかで学び、立教大学を経て、今春社会人としての一歩を踏み出した伊藤帆南さんにお話を伺いました。

香蘭女学校中等科・高等科 の写真

中2で参加した英国語学研修が転機に

伊藤帆南さんが香蘭を志望した決め手は、校風が自分に合っていると感じたことでした。「バザーを訪れたとき、在校生が誰に対しても優しく接していました。自然が多く、自由で伸び伸びと過ごせそうな雰囲気にもひかれました」と話します。加えて、立教大学に推薦で進学できることも魅力の一つだったそうです。

入学後に大きな転機となったのが、中2で参加した英国での2週間のサマースクール。「英語の授業を楽しいと感じていましたが、実際に海外で過ごしてみて、英語がより身近なものになり、『話せる』という感覚をつかむことができました」

高校生のときはコロナ禍で活動が制限されてしまいましたが、できることを見つけてみずから行動するのが伊藤さんのモットーです。高校生が朝食のオリジナルレシピを考案して実際に調理する「食withレシピ甲子園」に高2で出場し、最優秀賞にあたる文部科学大臣賞を受賞。ヒルダ祭(文化祭)では高校の3年間、有志のグループでダンスを披露しました。さらに、高3では中1生をサポートする「BIG SISTER」を務めるなど、学校生活を楽しみながら幅広い経験を積みました。

大学生経営者としてカフェをオープン

進路を本格的に考えるようになったのは、高校に入学したころです。中2の海外研修での経験と、弁当店を営むご両親の影響で、立教大学の経営学部国際経営学科をめざすことを決意し、勉強に励みました。

一方で、伊藤さんは大学生の経営者になるための歩みも進めます。実家の弁当店に併設するスペースでカフェを経営することを計画し、立教大学への推薦が決まった高3の9月から動き始めました。大学生活と両立するためには、まとめて仕込みができる焼き菓子がよいと考え、イギリスのスコーンを扱うことにしました。

そして、大学1年の8月にカフェをオープン。スコーンの仕込みは伊藤さん自身が行っていましたが、初めはどのくらい売れるかまったくわからず、試行錯誤したそうです。「デパートの英国展に出店するという目標を立て、高いクオリティーのものを作れるように努めました。最終的に英国展に出店でき、多くの人に知ってもらえたので、達成感がありました」と笑顔で語ります。

この春、飲料メーカーに入社した伊藤さんは、「これまでの経験を生かして、海外のマーケティングに携わりたい」と意欲を見せます。受験生に向けては、「学校選びは自分に合うかどうかを大切にしてほしいと思います。ぜひ香蘭に足を運んで、温かい雰囲気を感じてください」とメッセージを送りました。

  • 中高時代は料理部で活動。高2のときに「食 withレシピ甲子園」に出場し、文部科学大臣賞を受賞

    中高時代は料理部で活動。高2のときに「食 withレシピ甲子園」に出場し、文部科学大臣賞を受賞

  • カフェを訪れた後輩たちに文化祭に向けてアドバイス。卒業後も母校とのつながりは続いています

    カフェを訪れた後輩たちに文化祭に向けてアドバイス。卒業後も母校とのつながりは続いています

女子校 私立 東京

香蘭女学校中等科・高等科

〒142-0064 東京都品川区旗の台6-22-21 東急大井町線「旗の台」駅南口から徒歩4分 東急池上線「旗の台」駅東口から徒歩5分

Information

www.koran.ed.jp/admission/

※学校説明会などの情報は上記よりご確認ください。