- Top
- 学校紹介/入試情報
- 2023年度中学入試 受験体験記
- 筑波大学附属駒場中学校 進学:男子校
最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学附属駒場中学校
めざせ筑駒2023
K.Yくん
2月5日、筑波大附駒場中の入試結果が出た。正直言って、落ちたと思っていた。最初の科目である国語は、漢字がサピックスで出た問題だったので書けたものの、記述は難しかった。次の科目の理科では、最初の問題から難しく、心がくじけそうになったが、それでも必死に問題と向き合い、なんとか全部解き切った。3科目めの算数は得意だったので、それまでの失敗を挽回しようと意気込んだが、いつもより時間が足りず、見直しができなかった。そのため、ケアレスミスの多い「ぼく」にとって不安でしかなかった。最後の科目である社会は、正誤選択には自信があったものの、語句を答える問題はわからなかった。
このように筑駒の入試では、どの科目も全然自信がなかった。それでも合格を勝ち取れたのは、最後まであきらめず、また科目ごとに気持ちを切り替えられたからなのではないだろうか。一生懸命に問題と向き合ったことで合格をつかみ取れたのだと思っている。
さて、ここからは、筑駒をめざす後輩の皆さんにアドバイス。
●国語
①時間配分には気をつける。
②漢字は落とすな!
③詩はできなくても気にしない。
●理科
①解く順番に気をつける(基本的に、物理は最後に解く)。
②時間配分はしっかりと(物理に25分くらい残しておく)。
③知識は「コアプラス」や「知識の50題」で固める。
●算数
①問題のつながりを意識する。
②過去問は昔のものまでさかのぼって行う(経験を積む)。
●社会
①正誤選択は、SS特訓でテクニックを身につける。
②リード文はしっかり読む。
当日はものすごく寒いです。30分くらい待たされるので、カイロなどで手を温めておきましょう。
最後に、応援してくれた家族や先生方、本当にありがとうございました。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
男子校 | 女子校 | 共学校 |
---|
◎学校関連リンク◎
◎人気コンテンツ◎