２月２日、桐朋中の入試が終わって家に帰り、早稲田中の合格発表を見ました。合格でした。うれしさのあまり、腕を振り上げてしまいました。
　ぼくは計４回の合格力判定サピックスオープンと、学校別サピックスオープンでの早稲田中の合格可能性は40～60％で、ずっと横ばい状態でした。それでも自分を信じて12月、１月を歩みました。そこで、直前期にやってよかったと思ったこと、伝えたいことを紹介していきたいと思います。参考になればうれしいです。
〈算数〉

●ＳＳ特訓の単科講座のテキストを完璧になるまで復習した。

●冬期講習と正月特訓の志望校対策の教材を完璧にした。

●ＳＳ特訓などの志望校対策の教材で間違えたところをノートに貼ってまとめた。

●志望校対策プリントで間違えたところをノートにまとめて、12月・１月に繰り返し解いた。

●ミスで失点することが多かったので、算数の先生のアドバイスに従って、「基礎力トレーニング」で見直しの習慣をつけるようにした。

〈国語〉

●語彙力完成プリント、「コトノハ」、漢字完成テストの間違えたところを見直した。

〈理科〉

●冬期講習や正月特訓で間違えたところを何度も解き直した。

●間違えたところをノートに貼って、完全に理解するまで解いた。

●「コアプラスの総確認」「知識の50題」のプリントを完答できるようになるまで繰り返した。

〈社会〉

●「重大ニュース」を何度も読み返した。

●データバンクを10回はやった。本番に出た！

●間違えたところを「知識ノート」にまとめた。

〈入試当日〉

●気合を入れ過ぎない（うまくいかなかったら、焦ってしまうから）。

●周りを気にしない。

●自分を信じる。

●最後の１秒まであきらめない。

●培ってきたものを出し切って解答用紙にぶつけてくる。

　最後に、今まで支えてくれたサピックスの先生、そして家族のみんな、本当にありがとうございました。