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最新中学入試情報
進学校 ▶ 東京学芸大学附属竹早中学校
あきらめなければサクサクラ
K.Hくん
ぼくは、4年生の前半からサピックスに入りました。そのときのクラスは上位コースで、とてもいいスタートを切れたと思いました。しかし、現実はそんなにやさしくはありません。最終的には真ん中よりも上のコースで終わることができましたが、もっと下まで落ちてしまったときもあり、いいことばかりではありませんでした。そのため、皆さんも勉強をおろそかにしないように注意してください。
さて、ここからは本題の受験について話します。1月は多くの人が挑戦する市川中を受験しました。しかし、結果は不合格でした。ここから最悪の日々が始まっていきます。2月1日は午前に第一志望校を受け、午後は開智日本橋学園中を受験しました。しかし、開智日本橋には落ちてしまい、2日も3日も落ちました。それに、2日は1日に受けた学校も落ちたとわかり、さらには第一志望校にも不合格だったことがわかってとても悔しく、4日は安全圏の学校も受けようかなと思いました。しかし、それでは全力を出し切れないと思い、あきらめないでがんばりました。そして、午後5時。合格を祈りながらログインボタンをタップしたとたん、合格したことがわかり、とてもうれしく思いました。そのため、不合格の可能性はとても高いけれど、5日は本郷中にチャレンジしてみました。結果は不合格。しかし、3日の東京学芸大附竹早中に合格することができて、とてもうれしかったです。
後輩の皆さんにアドバイスをします。
①基礎はこつこつ→「コアプラス」「漢字の要」「言葉ナビ」「重大ニュース」、理科や歴史の資料など。
②早寝早起き→夜は知識問題を30分やり、午後9時30分ぐらいに寝るといいと思う。
③不合格が続いても、くじけないで自分の努力を信じよう。
④過去問はしっかり→受けるかもしれない学校は、せめて1年分を解かなければ合格可能性は低い。
⑤親子戦争はほどほどに。
今まで支えてくれた、先生方、受付の方など、ありがとうございました。そして、今これを読んでいるキミに。シュウチュウッ。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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