まず、ぼくの受験結果からお伝えします。第一志望校不合格、第二志望校不合格、第三志望校（安全校）合格。このような悲しい結果でぼくの受験は幕を閉じました。そこで今回は、今、受験勉強に奮闘している人へのアドバイスと、不合格になり悲しんでいる人への自分の考えをお伝えしたいと思います。
　まず、受験勉強中の人たちへ。
　受験をしているといろいろな壁にぶち当たり、つらくなるときがくるはずです。しかし、そのたびに合格したときの喜びを考えることで、その壁を乗り越えることができると思います。そうすると、合格へと一歩前進しています。ですから、そのがんばり方を参考にしてもらえるとうれしいです。
　次に不合格で悲しんだ方へ。
　これはあくまでも自分の考えなので、アドバイスにはならないかもしれません。中学受験というものは、あくまでも自分の人生がより良くなる確率を上げるものでしかありません。ですから、ここでくじけずに、「不合格のおかげで人生の挫折を味わえた」と前向きにとらえられたら、きっとより良い人生へと前進できると思います。
　不合格で悲しんで立ち直れないかもしれない人へ。
　もう悲しむのはやめて、立ち直りましょう。中学受験の経験は、これからの人生できっと役に立ち、より良い人生へと導いてくれます。前向きに考え、過去の過ちを生かしながら未来へと前進することが、いちばんの最善策だと思います。
　もし、この考えが役に立ったらうれしいです。皆さん、受験がんばってください。応援しています。