２月３日金曜日、第一志望校の合格発表を聞いたときは、とてもうれしい気持ちになりました。これは、塾の先生方のおかげだと感謝しています。
　ぼくは、国語が極端に苦手で、いつも足を引っ張られてばかりいました。担当の国語の先生は、「しっかりノートをとって」「受験の採点者は日本一表記に厳しいよ」「抜き出し問題はキーワード検索と、何百万回も私は言っていますよ」などと、優しく指導してくれました。そして、「最後まであきらめないで」と励ましてくれました。先生のアドバイスと励ましはぼくの原動力となり、そのおかげで、入試の前日までに第一志望校の過去問を10年分終えることができ、合格を得ることができました。
　次に、受験生活で大切にしたこと、これからも続けてがんばりたいことなどを書きます。
　一つ目は、努力を継続することです。無理にめりはりをつけることよりも、ぼくは安定した努力を優先して、確実に成績を上げることができました。特に大きく成績を上げたのは社会です。最初は満点の２割弱しか取れませんでしたが、ついに70点で安定するようになりました。また、急激に上がったわけではなく、徐々にゆっくりと上がっていきました。
　二つ目は、自信を持って取り組むことです。自分が成長していることに自信を持ち、前向きに勉強に取り組むことで、成績アップにつながり、集中力も保てるようになります。また、勉強は適度にして、自信を常に持つことが大切です。実際に、不安な心持ちで迎えた入試は、どれも悪い結果でした。一方、自信を持って取り組んだ入試は、すべて合格しました。
　そして、ぼくがこれからも続けてがんばりたいことは、読書です。苦手な国語の克服のために、リラックスでき、知識を吸収できる読書は最適の方法です。
　最後に、ぼくが長い間お世話になった先生方に感謝の思いを伝えたいです。ぼくの合格に向けて、最後までサポートや応援をしてくださり、本当にありがとうございました。