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最新中学入試情報
進学校 ▶ フェリス女学院中学校
合格をつかむまで
T.Sさん
2月2日、家に帰る電車の中で、母のスマートフォンの画面に目を向けました。そのとき私は、絶対落ちたと確信していました。しかし、画面には、「合格」の2文字が映りました。この瞬間、驚きとともに、安心とうれしさが一気に込み上げてきて、頭が真っ白になりました。「フェリス女学院中に行ける」ということが信じられなくて、うそじゃないか、夢じゃないかと10回くらい見直しましたが、10回とも合格でした。
振り返れば2月1日。ふだんどおりに解けばできると思っていた国語では、自由記述が半分も埋まらず、選択問題も自信がなかったので焦りました。国語で失敗したのなら、ほかにどこで取り返せばいいのかと絶望的な気持ちで、点滅するマリンタワーを眺めていました。しかし、ここであきらめてはいけないと自分に言い聞かせて、次の算数に挑みました。算数は思ったよりも手応えがありました。しかし、その後の2教科は算数のようにはいかず、すべての試験が終了したときには、これは落ちたなと思っていました。だから、合格を頂けたのには本当に驚きました。
さて、ここからは私がやってよかったと思うことを並べるので、フェリスを受ける人はぜひ参考にしてみてください。
①ポイント作り。
②志望校対策プリントを繰り返しやる。
ポイント作りとは、問題ごとに解き方のこつをまとめることです。②については、特に苦手な算数を繰り返しやりました。
この体験記を通して伝えたいのは、何があってもあきらめないことと、苦手科目をあきらめないことです。後輩の皆さんも最後までがんばってください!
最後に、私を支えてくださった先生方や受付の方、警備員の方、そして何より家族に、心からお礼を申し上げます。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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