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最新中学入試情報
進学校 ▶ 女子学院中学校
波乱の3日間
R.Kさん
「あっ合格だ!」
吉祥女子中の試験が終わり、女子学院中のホームページには「合格」の文字。最後のサピックスオープンで合格可能性30%と、過去最低だった私は落ちたと思い込んでいたので、より喜びました。女子学院の試験で、2限目だった算数で手応えを感じられず、心のなかで「もうだめだな」と思いながらも全力で挑みました。また、試験が終わって合否を待つ緊張と絶望で頭が真っ白になってしまい、母との待ち合わせ場所を忘れ、四ツ谷で約40分間、迷子になりました(汗)。皆さんには、同じような恐怖を味わってほしくないので、いろいろお伝えしたいと思います。
●受験期や受験前日
受験期は(特に夏以降)、かなり空気が張り詰めてくるので、無理して夜中まで勉強をする方が出てきます。しかし、息抜きをせずにがんばり過ぎると、必ず爆発します。そのために、ある程度の息抜きを大切にしてください。私の場合だと、塾の友だちとしゃべったり、SS特訓でお弁当の時間にクラスのみんなで「いっただっきまーす」と言ったり(笑)、友だちの存在が大きな支えでした。また、「コアプラス」や「基礎力トレーニング」は、毎日サボらずに続けたほうが、基礎を保ちやすいです。過去問は、何度かやって苦手な単元を洗い出して強化しましょう。そして、受験前日。私は自分の心音が聞こえそうなくらい緊張しました。そんなときには、自分の愛読書である「理科資料」を読んだり、好きな豚汁を作ったりしてリラックスできました。また、事前に集めたお守り16個をぶら下げたり、持ち物の確認をしたりして、勉強は「基礎トレ」と漢字をしました。
●受験当日
受験当日は、お菓子でも食べて、落ち着いて。ただひたすら勉強をやって(やらされて)きた自分を信じてがんばってください。受験が終わった後の制服の採寸や、新しい部活など、楽しいことがたくさん待っていますよ!
今まで支えてくださった先生、励まし合った友だち、両親に、感謝を申し上げます。
2023年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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