私の受験は山あり谷ありでしたが、その谷は深すぎるものでした。まず、山は新５年生の２月でした。上から２番目のクラスに上がり、御三家をめざしていましたが、少しずつ成績が落ち、志望校を青山学院中と鷗友学園女子中に決めました。そして谷は、６年生の９月から12月ごろでした。９月に某感染症にかかり、サピックスを少し休んでから、行きたくないと感じるようになってしまいました。それでも少しずつ通い出し、冬期講習までには立て直すことができました。
　そんな谷を乗り越え、無事、鷗友に合格を頂くことができました。青学は不合格となりましたが、私は青学と鷗友のどちらも第一志望校だったため、それほど落ち込むことはなく、私の受験生活は２月２日で幕を閉じました。
　最後に、受験を控えた皆さんへ、直前期や当日に関して思ったことをお伝えします。

①笑顔で親に手を振ろう（笑う門には福来たる！）

②当日より前日のほうが緊張します（私の場合はそうでした）

③席に着いたら友だちを探してみよう（ライバルですが、仲間を見つけたようで安心します。でも話し掛けてはだめ！）

【鷗友を受ける皆さんへ】

●算数は解き方を書くと部分点をもらえるかもしれないので、絶対に書いてください。

●国語はすべて記述なので、記述の練習をしておきましょう。

●理科・社会も記述が多いので、用語だけでなくその内容もしっかり覚えておいてください。

●鷗友は休憩時間に軽食をとることができるので、キャンディーやチョコレートなどを持っていくとよいと思います。

　今まで支えてくださった先生方、受付や警備員の方々、本当にありがとうございました。
　受験生の皆さん、谷があっても合格が待っています。めげずにがんばってください。応援しています。
　祈・合格！