最新中学入試情報
関西圏2府4県（滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県）の中学入試は、毎年1月中旬の土曜日の「統一入試解禁日」にスタートします。今年の解禁日は1月13日。新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことから、入構前の検温やアルコール消毒などの感染症対策を緩和する学校も多く、入試当日の対応はコロナ前の状況に戻りつつあります。
少子化により小学校6年生の児童数が減少するなか、関西圏では最難関校の大半が例年並みの受験生を集め、統一入試解禁日午前の応募者数の割合は昨年度よりもわずかに上昇しています。少子化は進んでいるものの、中学受験者数は減っていないため、今後しばらくは中学受験の難度が下がることはなさそうです。
中学入試レポートでは、主要校の入試当日と合格発表日の様子を紹介します。また、2024年度の関西圏の入試がどのようなものだったのかを分析し、応募者数・受験者数・実質倍率と、受験者・合格者平均点などのデータを一覧にまとめました。さらに、今回の入試で実際に出題された問題のうち特徴的なものをピックアップして解説し、それぞれの中学校が子どもたちにどのような力を求めているのかを見ていきます。ぜひ、お子さまと一緒にご一読ください。
| 2024年度 中学入試特集目次 |
◎2024年度中学入試特集 ◎首都圏：2024年度中学入試レポート｜緊急分析 2024年度首都圏中学入試の動向 ◎関西圏：2024年度中学入試レポート｜緊急分析 2024年度関西圏中学入試の動向 |
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