受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 駒場東邦中学校

咲かないサクラはございません

~受験当日~

 2月1日、あまり緊張しないまま受験会場へ到着した。試験開始まで45分程度のスキマがあり、周りの受験生は比較的落ち着いた様子であった。第一科目は国語、ここで緊張が走った。そして、サピックスの先生が「自分のことだけに集中し、周りの事は気にするな」と仰っていた事を思い出した。そのことを意識したら問題に集中することができ、テンポよく解き進められ、次の算数の出来には自信があった。しかし、社会・理科と私が不安な科目が続き、終わった後の3分程度の間はいくつかのミスを確信し不安で苦しんだ。気持ちを切り替えて次の受験に臨んだ。そして、願えば合格できたのであった。

~私の体験をふまえて言いたいこと~

①「まちがえたぁ、どうしよう」などと焦らず、すぐに切り替えましょう。

②自分が難しく感じた問題は必ず他の人たちも苦しんでいます。自信を持ちましょう。

③先生は貴方のことをよく分かっていらっしゃいます。先生のアドバイスをよく胸に刻むようにしましょう。そして、良い結果を常に願うようにしましょう。

~サピックス生の皆様へ+今まで支えてくださった方々へ~

 ここで、6年生での体験を二つお伝えしたいと思います。

 私は6年の夏期講習前まで野球をやっていました。勉強との両立は大変でしたが、強心臓や風邪後の強さを手に入れました。スポーツに時間を割いた人は精神面で強い部分があると思いますので、受験で忙しいと思わず、思う存分リフレッシュしてはいかがでしょう。

 もう一つは、小学校を大切にしましょう。報告書が必要な学校があるからという理由もありますが、親友の顔を見ることで根詰めた勉強の息抜きにもなるためです。

 合格のために温かく見守ってくださった教職員の方々、今までありがとうございました。第38期生の皆様も「合格」という伝説を受け継いでください。貴方なら合格できる、サクラサケ。