嘘を利用して苦手を克服する力
私がSAPIXに入室したのは、4年生からでした。授業も楽しく受けられ、上位クラスに手が届きそうなところでしたが、5年生になると難易度が上がり少しずつクラスも落ちていってしまいました。それから6年生の前期までは、算数と理科に手こずる日々が続いてもうだめかと何度も考えました。
しかし、このように皆さんに向けて受験体験記を書いている訳ですから、どうにかして打開したということです。一体、どうやったのか? それは、私が受験勉強の中で見つけたとても大切な考え方である「嘘を利用して苦手を克服する」というものです。「嘘」といっても、できない問題をできるふりをしてやり過ごすという意味ではもちろんなく、「自分は○○が得意だ」と考え「あれ、こんな問題もできないなんて! 自分は得意なんだからしっかりやろう!」と気持ちを切り替えることに繋げて、前向きに学習を進めるということです。私は、この自分で編み出した方法に大いに助けられました。
例えば、理科の知識の50題プリントや知識の総完成プリントに粘り強く取り組む力になりました。また、算数では何通りもの解き方の中からより良いものを選ぶということができるまでになりました。そして、算数や理科も合格力判定サピックスオープンで良い結果を残すことができました。これから受験を迎える皆さんに参考にしてもらえれば幸いです。今日からでも遅くはありません!
最後に6年生の家庭学習についてアドバイスするならば、後期から始まるSS特訓の内容を完璧に近い状態にすると良いと思います。SS特訓は先生方の知識の結晶です。先生に言われたことを信じて努力することが大切です。たびたび声を掛けて励ましてくださった先生方には感謝しかありません。合格を報告する形で感謝の気持ちを伝えることができ、嬉しく思っています。
読んで頂き有難うございました。努力して合格を勝ち取って下さい。応援しています!