受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 早稲田中学校

偏差値よりも過去問との相性でした

 僕は3年生の時サピックスに入りました。入った直後はなんとなくやっていました。だんだんと難しくなっていき、2年が過ぎました。この頃までは受験勉強は苦しくありませんでした。5年生になってからは友人と遊ぶ回数も減っていき、何かモヤモヤしていました。

 6年生に入ると、サピックスは土特は5時間、SSは10時間近くのテストや授業で大変になっていきました。夏期講習以降はクラスは真ん中より少し下で成績の乱高下はおさまりませんでした。サピックスでの授業自体は楽しく、一度も行きたくないと思ったことはありませんでした。家での勉強は集中できませんでした(母曰く、一度スイッチが入ったら時間を忘れて勉強していた時間もあったよとのことでした)。スマホとの付き合いも悩みの種でした。正月になると焦りが出てきました。日にちがどんどん過ぎていきました。

 そして1日目、第一志望校を受けて手応えがなく、やはり不合格。

 2日目、合格可能性80%の学校は「できた」と確信していたものの不合格。実にこの日がいちばんメンタルがやられました。逆に気合いが入ったのだと思います。母は5日目に受ける学校を探し始めました。

 3日目、挑戦校は背水の陣で挑みました。気合いのおかげか、合格。やっと手にした合格。嬉しすぎて叫びました。

 4日目、『2日目の学校』を再度受験しました。

 落ちて落ちて浮上しました。結局僕の受験は成功したのだと思います。

 さて、先ほどスマホとの付き合いと書きましたが、前日まで僕はスマホで動画を見ていました。それでも自分の勉強をしっかりと目標を持ってしていました。なので絶対に目標を持ちましょう。偏差値は、僕の場合は当てにならなかったけれど、思い返したら、挑戦校の過去問を解くと何だか点数が取れるなぁと思っていました。つまり自分と相性が良かったということだったのだと思います。早稲田中で待っています。祈・合格!!