最後まであきらめない
この受験を通して、僕は「最後まであきらめない」という言葉を皆さんに贈りたいです。
僕は2年生でサピックスに入りました。ゲームが大好きで、だんだんと偏差値が下がり、新5年生の段階では偏差値は30台でした。このままではいけないと思ってましたが、ゲームをしたいという気持ちが強く、かなりの時間を費やしてしまいました。このため成績の上昇はゆっくりで、夏に40台前半、最後のほうで40台後半にしかなりませんでした。5年生の冬休みになってからは、病気のせいで血小板が危険な数まで少なくなり、入院をしました。しかし、入院中もこっそりゲームをやっていたので、新6年生のテストで再び30台後半まで下がってしまいました。
この入院をきっかけに、父が僕の勉強に本気で付き合ってくれ、夏休み前には、偏差値が50台前半になりました。このまま成績は上がると思っていましたが、予想よりも上がらず、残念な気持ちになりました。そこから最後まで必死に頑張り、栄東(東大クラス)に合格することができました。市川にも合格し、2月1日に早稲田の受験をし、このまま行けると思い安心していました。しかし、2月2日に自宅のパソコンに不合格と表示され、大泣きしてしまいました。先生の「一日あれば人は変われる」という言葉を信じて最後まであきらめずに勉強した結果、早稲田2回目に合格することができ大喜びで家族にハグをしました。その時、改めて先生の言ったことは正しかったんだと思いました。
あきらめないことで合格できる例は多くあり、特に2回以上入試がある学校は、「最後まであきらめない」ことが大事になってきます。また、早稲田中学校は「誠」な努力をしている生徒に合格の席を空けてくれる学校です。皆さんも「誠」な努力をするということと、最後まであきらめないことを心に置いて頑張ってください。皆さんを教えてきた先生たちが、必ず応援してくれます。祈・合格。