受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 早稲田中学校

早稲田中合格への道のり

 僕がサピックスに入ったのは2年生のときで、あっという間に受験の年になっていました。国語は得意だったけれど、算数はずっと苦手で、合格力判定サピックスオープンの偏差値も50~67と上がったり下がったりして不安になることもありました。それでも6年生では、サピックスがない日の勉強時間は4時間、ある日はサピックスの授業の復習を30分と、自分なりにコツコツ続けました。1月は栄東を受験し合格することができ、2月校へと弾みをつけることができました。

 第一志望の早稲田は過去問との相性が良くて、1回目は12年分全部で合格最低点を超え、2回目も10年分中9年分で合格ラインを超えていました。これが大きな自信になりました。

 2月1日は早稲田1回目、東京都市大付属。2日は本郷、3日は早稲田2回目、4日は芝と、毎日が本番でドキドキでした。今でも覚えているのは、本郷の試験が終わってすぐスマホの電源を入れて、早稲田1回目の結果を見た瞬間です。不合格でショックだったけれど、「1回目は練習で2回目が本番」というサピックスの先生の言葉を信じて気持ちを切り替えました。そして2月4日に芝の入試が終わった後、早稲田2回目の合格発表を見ると見事合格でした。その時が人生で最も嬉しかったです。最終的に栄東、早稲田2回目、東京都市大付属にも合格できて、努力が報われたと思いました。

 ここで早稲田を目指す皆さんへアドバイスをしたいと思います。

●算数:図形問題が多いので、できるだけ図形問題をたくさん解き、慣れておく。

●国語:傍線部分をしっかり読み、どこを書けばよいか考える。

●理科:とにかくコアプラスを読み込む。

●社会:データバンクをしっかりと読み込む。

 後輩のみんなに伝えたいのは、「得意科目を伸ばしつつ、苦手科目から逃げないこと」。そして、結果に振り回されすぎず、毎日やるべきことを続けることが大事です。積み重ねた時間は必ず力になります。応援しています。