受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 慶應義塾中等部

憧れの慶應合格への道

 1月は思うような結果を出すことができませんでした。「これまでずっと努力してきたのに…」と本当に悔しく、家では泣いてばかりでした。1月の受験が終わった後「もうまじで無理…」とずっと弱気になっていましたが、それでも先生からは「無理とかないから、あきらめないで頑張っておいで!」と応援してもらい、とても励みになりました。不安な気持ちもありましたがここであきらめていてはだめだと自分に言い聞かせ、2月まであと1週間、本気で努力しました。

 2月5日、慶應SFCの1次試験は自信が全くなかったものの1次試験、2次試験と合格。

 そして2月6日、緊張する中、家族で見た慶應中等部の合格発表。そこには「合格おめでとうございます」という文字と満開の桜。憧れの中等部生になれるのだと思うと涙が出てきました。私は1月の受験では、不合格だった学校のことを考え、切り替えができず、自信をなくしてしまいました。なので2月はその反省点を活かし、前のことは絶対に考えないようにしました。また、前の教科のことも考えずに、目の前のことだけに集中することも意識しました。本当にこれは大切なので私の失敗をみんなには絶対にしないでほしいです!

<慶應中等部を目指す人へ>

●国語:漢字は多いです(15問)。文学史も出ます。他の学校に比べ知識の割合が大きいです!

●算数:難問は少なく、典型題をいかに「速く正確に」処理できるかが勝負です!

●理科:星、てこ、水溶液などは出ることが多いです!

●社会:福澤諭吉先生の事や、伝統文化系の問題が結構出ます!(諭吉先生に関係する人のことが出ることもあります)

 私は緊張したとき、兄弟が作ってくれた手紙や先生からの応援メッセージを読んでいました。応援してくれている先生、家族などに笑顔で嬉しい報告ができるように最後まで頑張れ! 応援しています! 慶應中等部で待ってます!