受験ライフをサポートする進学情報誌 さぴあ

2026年度中学入試 受験体験記

進学校 渋谷教育学園渋谷中学校

メンタルを制す

 私は、知識を詰め込むべき五年生の時、勉強に真剣に取り組んでおらず、偏差値も平均以下だった。だが、そんな私でも、渋渋に受かった。五年生の時のハンデを抱えて六年生に進級した私は、さすがに焦りを感じ、必死になって、夏前に渋渋を受けても恥ずかしくない偏差値をとれるよう勉強した。結局、恥ずかしくはないが、堂々とはいえない偏差値(60はない)に落ち着いた。そんな受験生活を送った私から、これから入試に挑む皆さんにアドバイスです。

①授業はちゃんと受ける。私は五年生のころ授業中寝て大事な話を聞き逃したことがいくつもあり、かなり後悔している。あと、分からないことがあったらちゃんと先生に質問するのがおすすめ。私はよく授業中に質問(雑談)していた。

②やること帳を作る。自分の一日にやることを可視化し、一日で一気に終わらせるのではなく、終わらせなければならない日までに振り分けることで、遊べる時間が増える。私は最後までアニメを観ていた。

③知識を詰め込む。私は六年の前期に、ほとんど覚えていなかった歴史の知識を詰め込んだ。年号カードやコアプラスなどを用いて毎日少しずつ覚えるのがおすすめ! 毎日の積み重ねは本気で大切。

④後期に過去問を解く。受ける学校にかなり「運要素」があっても時間配分の練習になるのでたくさん解こう。過去問の合間に「スプラトゥーン」など数分で終わるゲームで遊ぶのがおすすめ。ちなみに、過去問ができても、本番で受かる確証はないので気を付けて(私が実証済み☆)!

 二月一日、二日、どちらも合格はもらえなかった私は、諦めずに五日まで挑み続けたから良い結果をもらえたと思っている。自分の好きなことを適度にしたからメンタルを制すことが出来た。これから入試に挑む皆さんが「いい経験になった」と思えるような受験生活を送ってほしい。最後に、励まし続け支えて下さったすべての方々、本当にありがとうございました。