あきらめず頑張り抜いた3年間
鷗友学園に行きたい! そう娘が決めたのは、3年生の終わりでした。
入室時の成績は、算数は壊滅的で偏差値は30台、国語でぎりぎり何とか入室できたという成績でした。
親子ともに初めての経験で、右も左も分からない中、必死についていく日々が続きました。何から手をつけたら良いのか、分からない問題はどうしたら良いのか、授業がある日の家庭学習時間はどう確保するのか。4年生ですでにこんなに大変で、5年生、6年生となれば、比べ物にならない量の勉強が必要になると聞き「このまま娘は続けることはできるのか? 本当にこのまま続けて良いのか?」と思い悩む時期が続きました。
それでも、鷗友学園の学校説明会や部活見学会には積極的に足を運び、娘の鷗友学園への憧れは、絶対に合格して鷗友生になるんだという強い意志となっていきました。
時には集中力がなくなり、鷗友学園希望とはいえない成績になるときもあり、本人も親も自信をなくしてしまう時期も多々ありました。けれど、憧れの鷗友学園に合格できたのは、娘の強い意志があったからだと強く思います。その思いがあったからこそ、あきらめず、コツコツと最後まで勉強を続けることができたのだと思います。親はその気持ちを支えたり、少しでも環境が良くなるようにできるだけ協力したりすることが効果的であったと感じました。
6年生後半にある合格力判定サピックスオープンでは、一度も鷗友学園の合格可能性80%の偏差値に達することはありませんでした。初めて過去問題を解いたとき、苦手な算数は1桁の点数しか取れず娘は大泣きしました。あと半年で80%には達せず、過去問題もまったく解けない。あきらめることはないけれど、無理なのではと思ってしまいました。それでも、これまでと大きく勉強法は変えず、コツコツと基礎固めを続け、SSの復習を中心に繰り返し勉強し、質問教室でたくさんの先生方にお世話になり、直前期にはそれなりに問題が解けるようになりました。
本番が始まってからはあっという間でした。1回目の結果は不合格。第二志望、第三志望の学校も、第二志望は合格で、第三志望は3回受験してすべて不合格。ここで感じたのは、実際の偏差値と合格可能性は非常に精度が高いということです。その偏差値通りの結果が出ていたと思います。面談で先生方にいただいたアドバイスで、少し上でも合格できるという言葉をなぜか勘違いし、十分合格できると勝手に安心していました。合否結果を目のあたりにし、そのことに本番中に気が付き、親の方が第一志望の学校に合格できなかった場合の気持ちの準備が全然できていなかったと反省しています。
結果は2回目で鷗友学園の合格をいただくことができました。合格可能性通りと言いましたが、あきらめず直前まで伸び続けた実力が、最後にやっと追いついた結果だと思っています。
合格を伝えたときの娘の顔が忘れられません。本当によく頑張った!