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最新中学入試情報
進学校 ▶ 筑波大学付属駒場中学校
中学受験を振り返って
N.Sさん ●お子さんの名前 Tさん
「今までで一番よくできた、自信ある」
2月3日の試験を終えて出てきた息子の言葉を聞いたときは、正直半信半疑でした。しかし、その自信に満ちた表情を見て、結果はどうあれ、自分の力を悔いなく発揮し、最高の状態で中学受験を締めくくることができたことを嬉しく思いました。
「サピックスに通いたい」
4年生の春に自分から言い出しました。学校にサピックス生の友達が何人かいて、楽しそうにサピックスの話をしているのを聞き、同じ塾に行きたいとのこと。4年生の6月からサピックスに入室しました。十分な伴走をしてやることができず、テストの結果に一喜一憂することもありましたが、息子はサピックスの授業は楽しいと嬉々として通っていました。
「筑駒はどうですか」
6年生夏ごろの保護者面談で先生に、2月3日の受験校を決めかねていると伝えたところ、予想外の答えが返ってきました。本人の性格にあっていると思いますよとのことでした。国語の読解記述が得意で、算数も泥臭い書き出しを嫌がらないところも、筑駒の問題に向いているようでした。週末息子を連れて学校周辺の様子を見に行ってみると、静かな環境が気に入ったようでした。その後11月の文化祭に行ってみると自分の感性に合う面白い企画が多数あり益々気に入ったようで、本人の中でも第一志望として意識するようになりました。
「授業に集中」
サピックスのある日は、帰宅が遅く、勉強時間が取れません。サピックスのない日もSSの課題や過去問に時間を取られてしまうため、授業の復習に十分な時間が取れません。先生に相談したところ、復習に時間が取れないのであれば、授業に集中するようにとアドバイスをいただきました。そして、本人はとても集中して授業を聞いていますから大丈夫ですとのことでした。自宅ではずいぶん緩い感じで勉強しているので、本当かなと思っていましたが、1月にライブ配信授業を受けている様子をちらっと見ると、普段見せたことがない真剣な表情で取り組んでいて驚かされました。
「国語は仕上がってきてます」
2回の学校別SO筑駒の合格可能性は、40%どまりでした。そこそこできてはいるのですが、何かが足りず、あと一歩の状態でした。1月に入り埼玉・千葉の受験が始まる中、残された時間で筑駒に向けて何をすべきかわからず、電話で相談したところ、各教科の先生方から、ポイントを押さえた具体的な対応事項をご教示いただきました。理科・社会を中心にやるべきことに集中して取り組んでいると、不思議と落ち着いた気分で2月を迎えることができました。
「あった」
2月5日の合格者発表の画面を見て大声で叫ぶ息子に、心からおめでとうと伝えました。
最後になりますが、今までご指導いただいた先生方、スタッフの皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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