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進学校 ▶ 渋谷教育学園幕張中学校
最高のご褒美よ次男へ届け!
S.Kさん ●お子さんの名前 Sさん
次男がサピックスとご縁を持つようになったのは、新3年生の時に、長男が入室したことがきっかけでした。最初は上からひとつ下のコースでのスタートでしたが、未だ8才の心身とも幼い次男は兄の勉強の姿を毎日見て、自分も自然とテーブルに向かうようになり、一番上のコースと行ったり来たりしましたが、一年後、コツコツ努力して4年生から6年生のサピックス卒業までずっと一番上のコースを維持できました。4年間長いようであっという間で、まさに光陰矢の如しでした。
次男は塾に行く以外の時間でも、家で長時間、夜遅くまで鉛筆を握って、時には数式を計算したり図を描いたり、時には塾の歴史資料、理科資料を調べたり、時には読んだ文章の感想文を書いたりする姿を見るたびに、親としての私は何度も何度も目の前のすべてがぼやけてしまいました。大人でも難しい事を小さい子供が粘り強くやり抜いていることに感動しました。
長男の受験生活が終わったことや、色々な学校説明会に参加したこと及び熱心な塾の先生に志望校の選び方などのアドバイスを頂いたことで、次男の志望校もスムーズに決まりました。
6年生の夏頃から、平常授業、土曜特訓に14回のSS特訓、4回の正月特訓、6回の冬期講習が加わるとともに、色々なテストもあるので、塾の問題演習量が想像以上に多いので、プリントの整理も次男一人に任せず、私もかなりの時間と精力を注いで教材を整理しました。また、後期の12月から過去問の演習がはじまり、過去問のコピーもコンビニのコピー機でするのは限界があり、我が家は兄のときに業務用コピー機を導入したことで、大量コピーを効率よく出来て、貴重な時間を節約でき、個人的にはおすすめです。
1月の栄東中学校、市川中学校、渋谷幕張中学校からは見事に全てご縁を頂きましたが、2月1日の兄が二年前から通学している開成中からはご縁を頂けませんでした。次男は今までの自分の努力が報われず悔しくて泣きましたが、自分より強い仲間が世の中にいることも再認識ができたようです。次男を慰める一方、私も一時的に釈然としない心持ちで胸中がいっぱいでした。最終的に渋幕中に進学することにし、新しい中学生活は人生の新しいスタートだと次男と認識共有しつつ、4年間のサピックスの塾生活が今後の糧になると思います。
たくさんの先生の刺激的な授業がいつも楽しかったこと、たくさんの一緒に頑張っていた友達が出来たこと、そして、山ほどの面白い問題を一生懸命考えて解いたこと、これらのことはサピックスに通わなければ絶対に出来ないと思っており、この場を借りて、サピックスの先生方、受付、警備員の皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。同時に、最高のご褒美を次男にあげたいと思います。君はパパとママの最高の誇りであり、パパとママはいつも君を応援しているよ!
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