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我が家の受験体験記
K.Oさん ●お子さんの名前 Kさん
栄東難関大、栄東東大特待、10月に算数の過去問を解いたときは0点だった渋幕まで3連続合格、浮足立つ祖父と夫。しかし、渋渋1回目落ちて娘も涙目、1回目に受かっているつもりだった娘は気を抜いて、渋渋2回目も不合格、自信があったらしい広尾学園の医進・サイエンスも不合格。3連続不合格で2月合格なしかと思ったら、3回目渋渋から合格をいただき娘の受験も終了しました。これもひとえにサピックス関係者の方々、アドバイスをくれた先輩ママ達のおかげです。
☆受験を経て、先輩受験生ママや受験関係者からの金言だったと思ったこと
その1. 体力が大事
初めは、ピンと来なかったのですが、6年生では、土曜特訓、SS特訓、夏休みも毎日長い授業です。また受験本番も午前午後受験。まさに体力勝負! 後からこの言葉の重要性がわかりました。
娘は、学校の休み時間鬼ごっこで自ら体力をつけていました。習い事もいろいろしていたので、忙しさで体力がついたと思います。
また体力を使うことが、心の健康、安眠にもつながるので、小学校は受験日以外通わせました。習い事(ピアノやそろばん・英語等)も止めることなく続けました。夜11時までには寝るようにしていました。
その2. 5年生の授業が大事
5年生の授業が大変で、6年生の方が楽かもと先輩ママから聞いていました。実際、5年生は平日が3日間で、学校とのやりくりが非常に大変でした。また、5年生の2月にインフルエンザに罹ったのですが、欠席した授業の内容を取り戻すのに苦労していました。他にも、5年生の夏に勉強疲れしてしまう話も聞いていました。オーバーワークにならないよう気を配りました。
その3. 受験1校目は緊張する
娘はそろばん検定や発表会等で場数を踏んでおり、緊張する方ではないのですが、やはり1校目は緊張したようです。この話を聞いていたので1校目は余裕をもって合格をいただき安心して受験のスタートを切れました。
~最後に~
親として、スケジューリングには注力しました。学校、習い事、行事、課題、過去問、息抜きにどう時間を使うかです。時間捻出のため、6年生でも塾の送り迎えをしました。行きは、車内や駅のベンチで娘がプリント学習をするのを見守り、帰りは待ち構えて、パン等すぐ食べさせるようにしました。夫は、算数や物理・化学系のフォローをしていました。夫は私と違って全然怒らないのでよいサポーターでした。
それ以外は本当にダメ見本で、6年10月にテキスト整理がとうとう頓挫、とりあえず部屋に積んでおきました。普段でも、ときどきテキストが行方不明になってイライラしました。また、私は6年生夏休みに突然韓国ドラマにはまり、ドラマが見たいし、娘の勉強も適当なところで終わらせればいいやといい加減に。結果的に受験生の親として、神経質にならずに本人も、動画を見たり、気楽に息抜きできたのではないでしょうか。
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