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最新中学入試情報
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親子で臨んだ中学受験
M.Hさん ●お子さんの名前 Yさん
SAPIXに通った3年間、成績が下がってきてうまくいかないこともありましたが、楽しく通い続けられました。子供を飽きさせない授業を中心とした環境と一緒に通うお友達の存在が大きかったと思います。特にSSでは同じ目標を持った子と一緒に勉強することが楽しく、モチベーション高く最後まで取り組むことができました。
受験までの道のりを振り返ることで受験を迎える方に少しでも参考になれば幸いです。
・算数の苦手意識の払拭
知らず知らずのうちに算数に苦手意識を持ち敬遠してしまっていたようです。算数の苦手意識を払拭しなければ成績が上がらないと思い、6年生の夏ごろから算数に時間をかけました。先生に相談してSS単科の問題を中心に、サピックスオープンやマンスリーなどの正答率30%以上の問題を解けるまで繰り返しました。自分の言葉で説明できるようになるまで繰り返しました。11月に入って理解が進んだことが実感できました。算数は結果が出るまでに時間がかかるので4年・5年に他の教科よりも時間をかけて実力をつけることが重要だと感じました。計算ミスに悩まされていましたが、毎日の基礎トレのミスの傾向をノートにまとめることで計算ミスは減りました。
・質問教室は積極的に
はじめは躊躇していましたが、1回行ってみると先生が懇切丁寧に教えてくれたことが非常に楽しかったようで毎週のように通うようになりました。教材だけでなく過去問の採点も非常に丁寧に見ていただき、質問教室に通いたいがために問題を解いていた時期もあり、モチベーションを維持することができました。
・直前期の教材
SS単科の教材、コアプラス、漢字の要を中心に復習をしました。特に理科は要点がまとまっているコアプラスを直前1週間で3回回しました。
・前受けで最終確認
2月1日に第一志望校を控え、1月に埼玉県・千葉県の前受けをしました。埼玉は合格しましたが、千葉は不合格でした。本人は、国語の大問がふたつあったが残り10分のところで大問まるまる1問残ってしまったとのこと。2月の受験には同じ間違いをしないよう時間配分に注意して臨むことができたようです。今思えば埼玉の合格で少し気が緩んでいたところに千葉の不合格があり、気が引き締まって良い緊張感をもって2月の受験に臨むことができたのではないかと思います。
・親の関与
6年生の途中までは勉強を見ていましたが、終盤になると全体スケジュール管理、教材のコピー(コピー機レンタルがおすすめです。)、毎朝5時30分起きの生活リズムへの変化(妻に感謝)など周辺環境を整えることが中心になりました。
中学受験を通じて子供の成長を見守ることができ、親子のコミュニケーションを深めることができ、親にとってもかけがえのない時間を過ごすことができました。
この環境を提供していただいた皆様に心から感謝申し上げます。
最後にこの場を借りて娘に一言、あなたは私たちの誇りです。
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